みんな知っているようで知らない重要な話がある。
それは数の原理の話だ。
例えば1つ店があったとしよう。飲食でも服飾でもいい。
その1つの店に対してクレームは1ヶ月に10件あったとしよう。
じゃあ1年では?
単純に考えて120件だと考えてみよう。1年は12ヶ月だからね。
本当は平均値が10件なら多少は前後するだろうけどね。
店舗数が増えた。5店舗になったとしよう。
じゃあ1ヶ月のクレームの数は?
50件になる。
1年では5店舗合わせてクレームが600件になる。
これはどうしてそうなるのか?という話だ。
お店の体質を改善すればクレームは減る。
しかし、その数が増えるというのはどうしてか?
それはつまり分母が大きくなることで分子が引っ張られるという現象が起きる。
じゃあこれがクレームじゃなくて顧客の依頼だったりネットからの問い合わせ、注文だったらどうだろうか?
同じだ。
数の原理とは宇宙が持つ規則なので同じように力が働く。
分母が大きくなれば分子は引っ張られる。
数が変われば質が変わり、質が変われば数が変わる。
原理原則は不変であり変えられない。それは宇宙のOSがそうなっているから逆らうことはできない。
じゃあツィッターで1万~10万人フォロアーがいたらどうなるか?
たとえばネットショップを作ったとして【taitan】 みたいにドロップシッピングのサイトだとしたら?
ツィッターで新作商品入りました!とツィートすればきっとたくさんの人が見てくれるだろう。
10万人の1割が商品を購入してくれたら?
きっと働かなくても不労所得が得られる。
年金制度を辞めて個人でこういったやり方で稼ぐようなシステムを作ったらいいだけの話だ。
できないと思っただろうか?
今、僕のツィッターはフォローが3000人、フォロアーが1200人ほどだ。
これは数年でこれだけ増えた。
僕が60才になるまで毎日フォローとフォロアーを増やし続けたらどうなるか?
あと20年間、それをやり続けたらどうなるだろうか?
きっと10万人という数を超えることになるだろう。
そのとき僕は働いているだろうか?
いや、きっとドロップシッピングだけで生計を立てているだろう。
そして、きっと会社で勤めて給料だけに頼る人を軽く超えているだろう。
数の原理はまさに絶対なのだ。
そして、社会はそれに気づいていない。
だから、やろうと思うんだ。