福島の原発は実は設計段階から地上からの高さ30m以上のところに建設される予定だった。
それを建設費を浮かせて政治家が自分の懐に金を入れるために海面からそれほど高くない場所に建設された。
高さ30m以上あれば津波が来てもまったく問題なかったはずだ。
むしろ日本の技術力と安全処置が海外から高く評価された可能性すらある。
まず今、稼働を再開した原発もそうだが高い場所に建設し直すべきだ。
それをやらないなら再稼働はやっちゃいけない。
これから30年の間に南海トラフ地震は必ず来る。
最悪、富士山が噴火する可能性すらある。
だから、日本にある原子力発電所は絶対に安全を確保する必要がある。
福島の原発から海に流されている放射性物質だけでも被害はチェルノブイリの数百倍と言われているのにこれ以上、他の場所で被害を出すわけにはいかない。
これからどんどん汚染が広がり、地球の住める場所はおろか食べるものも貴重になる可能性がある。
放射性物質は食物連鎖を通じて濃縮される。
最終的には人間がそれらの濃度の濃い放射性物質を摂取する。
甲状腺のガン、他の部位でもガンになる可能性がある。
だから、まず原子力発電所は安全の確保を優先するべきだ。
もし北朝鮮が日本にミサイルを撃つなら原発を狙うだろうね。
その辺のこともちゃんと理解しているのかな?
そこを攻撃されると本当に地球の終わりになるよ?
中性子を含んだ原爆が起きれば地球の数パーセントがクレーターになるかもしれない。
日本にはかなりの量のプルトニウム、ウランがあるからね。
これから先の日本が心配だね。