トヨタ自動車がFCV技術を無償で公開する。
水素社会を作るための英断だといわれている。
これによって原子力は必要なくなり、原油も最小消費で済むようになる。
物資がないのでほとんどを輸入に頼るという異例の社会構造を持った日本だが浪費ばかりしているわけではなく、物づくりの中で培った技術を更なる高みに推し進めてゆく。
エネルギー効率を良くすることによって消費エネルギーを下げる。
円は安くなってOK、金利は高くなってOK、原油は安くなってOK、そして、電気代も安くなるかもしれない・・・・。
トヨタ自動車が持つFCV技術を無償で公開という英断に出た。
きっと他の自動車関連企業だったらこんなことはやらなかっただろう。
10年後~20年後には水素社会が当たり前になり・・・・。
その技術が世界に普及する可能性を秘めている。
水素社会を作るために建築業界が海外に進出してゆくことに期待したい。
円安になるということは海外で生産していた日本企業が国内に戻ってくる。
生産して輸出するときに利益が出るから、他の国の貨幣価値との折り合いを考えて国内生産に切り替えるかも・・・・。
そして、これから先、原油が値上がりすることはなくなり、人件費が高くても他の消費物が安いので採算が合うという計算が成り立つ。
燃料としてのガソリンの消費は最小に抑えられる。
プラスチック製品の製造や灯油を使うぐらいだ。それもリサイクルされているから新しく輸入するのも限定的になる。
インフレになるということと金利が上昇するということ、そして、企業の税金の負担をさらに下げるらしい。
これでお金が湯水の如く増えることになる。
これで少子化になった子供が増えて、格差が広がった社会が中流階級の社会に戻り、休日もそこそこあって家族サービスができる状態になれば最高☆
次にインフレになったとき、今の情報量ならバブルの崩壊を避けられるのではないだろうか?
増えたお金の使い道がないと考えずに海外の土地を買ったり、技術を買う、M&Aで企業買収をする、そういった方向転換ができるはずだ。
国よりも主体性を持った日本の大企業『トヨタ自動車』がただただ凄いヽ(*´∀`)ノ