すぐにできそうなものから資金を貯めてから始めるものまでいろいろある。
中でもこれから伸びそうな業種はピックアップしておいた。
iPhone修理はフランチャイズに載っているものよりもフランチャイズから離脱して独立した会社のほうが待遇がよかったりする。
やっぱりロイヤリティだったり、開業資金だったり本社が摂取しすぎなのだろう。
最初にやり始めた人、起業してシステムを作った人というのは偉大だと思うがあまりにも摂取がひどいとフランチャイズから更に独立という形を取ってしまうのだろう。
”仕入れも営業もすべて自分でやる”となれば加盟する必要がなくなる。
店舗名も変え、本社に頼らないとなればライバル企業に成りうる。
今まで大きな会社が根こそぎ持って行っていた利益は、個人事業主、中小企業が増えることによって小分けされていく。
利益の拡大をして、設備投資、土地の購入、人件費、光熱費とかさむ費用をあと目にして、とにかく利益を追求するのはよくない。
後々、支出が多くなり、けっきょくどこから資金を調達するかといえば”人件費”の節約になるんじゃないだろうか？
光熱費や設備投資も節約できればいいが最低限の水準を保たないと会社として成り立たなくなる。
基本給を下げておいて、残業や休日出勤でやっと普通の手取りになるような企業は多い。
しかし、忙しいときは体に負担がかかり、遊びにも行けない。ヒマになれば給料が少なすぎて遊びにも行けない。
結局は不満が溜まり、辞めてしまう人が多いのではないだろうか？
それでは会社の中でスキルの高い人間は育たないのではないか？
目に見えないレベルで、誰も気づかないようなレベルでその企業は自らの価値を貶める。
そういったことはよくある話だ。
利益の拡大と共にやるべきなのは分社化でグループ企業への道じゃないのかな。
フランチャイズを利用してもしなくても、会社を大きくせず維持したまま、関連企業を増やす。
そうすると各々が収入と支出を考えるので、手の届く範囲で管理できる。
大手企業になれば、ムダに電気を使う奴もムダに経費を使う奴も埋もれていて目につかない。
そういう奴が給料のベースアップを妨げているとは気づきにくいものだ。
大企業や中小企業の中で個人事業主のような個別に分類できるものがあればそれをやったほうが利益の拡大につながるのではないだろうか。
とりあえず、あと半年から一年ほどお金を貯めよう。そして、独立しようと思う。
すぐにできそうなものもあるが今は考える時期なのかもしれない。