阪急・阪神ホテルのオレンジジュース1400円が実はコンビニかどっかのジュースだったらしい。
米を販売するところの〇〇米が実は違うということで刑事事件まで発展して株式総会で株式会社解散に至った。
これも最近の出来事だ。自社ビルを持っている会社でも偽装・虚偽すればすぐに潰れる。
俺が前に働いたことがある竹☆中の商事も個室の居酒屋で300店舗を越えているが「地鶏の竜田揚げ」とあるがあれはブラジル産だからw
世の中の飲食店なんて信用できない。
どれもこれもパチモンくさい。高級感を醸し出しているような店は一種のマインドコントロールだと思う。
タキシードを着たボーイが来て、注文を聞いて、あたかも今作りましたと言わんばかりの料理が出てくる。飲み物も同じように出てくる。
客からすれば”こんな高級ホテルだからきっと他の店の料理とは違うのだろう”と勝手に期待する。
値段の高さ、店の雰囲気、店員の丁寧さを見て、料理も一流のはず・・・・。
それは誰でもそう思うし、それを”売り”にしているのだから信用してしまうだろう。
人間関係でも優しくしておいて相手の心理につけ込む奴とか陰で裏切る奴とか様々だが、そういう人間関係って長続きしない。
それが”わかっても”相手に伝えることはなく、その場を去るだけ。
わざわざ折衝してまで付き合っていきたいと思わないし、相手にそれほどの価値を見出したことは今までない。
”信用””信頼”というのは「7つの習慣」著者スティーブン・コーヴィ氏によれば、相手への貯金、資産だという。
そして、”裏切り””ウソ”というのは相手への信頼残高を減らす行いだという。
信頼残高がなくなれば相手はあなたのことを信用しなくなる。もちろん信頼もないので頼みごとも聞かないし、話すら聞き流すだろう。
元の人間関係に戻ることは滅多にない。よっぽどのことがなければ人間関係はそこで終了となる。
上辺だけの付き合い、上辺だけの楽しさ、そんなものが世の中に溢れている。
都合が悪ければ、自分だけ守りの姿勢になり、相手の非を責める。
心の中で「こいつゴミだなー」と思ったことは何回かあるが、そういう人間と出会ったことにも今は感謝している。
そういった類の人間を「ゴミ」と意識することによって、相対的に自分が好きな人を「この人はステキな生き方をしているなー」「いい意識をもっているなー」と尊敬したり感心できるから。
影の色が濃いとよりいっそう光が眩しく見える。
誰も影のあるほうへ進もうとは思わない。光のあるほうへ歩みを進めるだろう。
俺は人に対して優しく接するし見返りも期待しない。かなり真面目な生き方をしていると思う。
だから、打ち明け話や悩みの相談を受けることも度々ある。
好きな人や友達の心の拠り所になれたら幸いだ。
飲食店の偽装・虚偽があるからスーパー、量販店の肉やジュースを安く買えることをありがたいと思う。
高級ホテルのオレンジジュース1400円と激安の缶ジュース58円だったら安いほうでいい。
光熱費、人件費、土地代、ブランド名で上がった価格に興味がない。