アベノミクスの効果で進む値上げ競争。
銀行金利2%を目指す!これが大儀。
日銀もそれに協力している。
消費税も増税されるだろうしTPP参加で国内の農業は打撃を受ける。
1ドル98円で円安に傾きつつある。
一時的に揺さぶられる企業はたくさんあるだろう。
株式市場では重要なニュースが流れるとすぐに株価に影響が出る。それは、一定期間続き、その期間が過ぎれば「織り込み済み」となる。
株価の乱高下が止まるとすでに重要なニュースは株価に反映された後だと考えられる。
あくまで人間の頭の中にある概念だけなのでなんともいえないが株価は人の心理的な影響を受けやすい。
国民負担がバブル崩壊から20年以上続いているが”それも既に織り込み済み”になっている。
そろそろデフレを脱却しないと給料も上がらないし新しいことにチャレンジすることもできなくなる。
増税して国債を発行せず、国の借金を減らすことによって日本は再生される。
これがいい方向に進めば日本は活気を取り戻すだろう。
東京オリンピックに向けて建設業が活発になれば都心部の経済は潤う。
やはり何をするにも都会が先になる。ビジネスチャンスも田舎に比べれば格段に多い。
日本の心臓部の経済が潤うことによって、地方も恩恵を受ける。
血液を循環させるポンプが強くないと体の末端まで血液が行き届かない。活性化した経済でなければいつまでも変わることができない。
アベノミクスはすでに織り込み済み。しかし、今後の経済対策が進むにつれ実社会にもどんどん影響が出てくる。
みんな”右肩上がり”を意識しながら今後の投資や仕事をがんばってもらいたい。