これが現実だ。アメリカは来年の1月に大増税と予算の削減を実施する。
GDP3~4%ほどマイナス成長となる。
欧州、アメリカ、中国ともし経済的に下がれば日本もインフレなんて望むことはできない。
金利2%を目指すといっても他の国に対する依存が多い日本では、それもまたムリな話だ。
今、急激に株価が上がっているのも円安になりつつあるのもフェイクだ。
これは偽りの株価の上昇。来年の1月にアメリカがどう動くかによって結果がまったく違うことになるだろう。
ニュース、話題、政治で「円安、株高」を謳ったからといってすぐにそれが反映されるわけではない。
この上昇は仕手株、投資集団が仕込んだ罠だと思う。
来年の1月に下がるのを見込んで株価を上昇させているだけだ。
円安になっているのも今だけ。来年の1月には円高になっているだろう。
もし3月の決算まで持ちこたえたら本物だが、フェイクの可能性のほうが高い。
だいたい経済が一気に動くときには逆に振れるものなんじゃないかな?
人の心理やお金を巧みに動かす輩がいる。ただそれだけのことだと思う。