付き合っている彼女に、ぜんぜん深く考えずにわがままを言われると気分が下がる。
「1人暮らしがしたい」「新築の家がほしい」「帰りたくない」「食べに行きたい」とかね。
個人的な欲求をストレートに相手に言うのはちょっとどうかと思う。
よく考えてから話の流れに沿って話の流れを作っていくというのが苦手なのかもしれないし、それすら意識できていないのかもしれない。
私が中古の一軒屋で持ち家なのをわかった上で彼女が発言しているので傷つく部分もある。
ふつうは相手の状況をみて傷つけないように話すものだと思うが・・・・・。
一生懸命に働いて自分の家のローンを払ったり生活をがんばっているのに理解されていないんだなぁというのが正直な気持ちだ。
離婚する人の気持ちが少しわかった。理解できた。
話のすれ違いが原因のときって、こういうときのことをいうんだろうなぁ。
なんでも尽くす女がアゲなのかどうかはわからないが、でも、尽くされて悪い気がする男は少ないと思う。
なんでもわがままを言う女はサゲなのはよくわかった。
状況判断が鈍い、相手を理解していない、考え方が断片的で一貫性がない。
幼稚で危うい。
周囲の状況を見ずに目の前のことに気を取られて歩いていく幼児のようだ。
だから、そういう話を真に受けることはないがいちいち返答するのが邪魔くさい。
愛情を持って接することができにくくなる。
自然にHしたいとも思わなくなってくる。
人を惹きつけるか、それとも相手を敬遠させるかは、その人のアイデンティティ次第だ。
お互いに向上心を持って、一貫性のある目的と規則正しい生活がないとまともな社会人としての営みはムリだ。
信頼関係を築くというのはそう簡単にできるものではない。
上辺だけの付き合いや遊びは多くても本当に相手を信頼して一緒に居られるというのは少ない。
テクニックやアプローチだけでごまかせるものではない。
思考深さと目的意識、それに沿った行動力が言動と生活にリズムを与えてくれる。
彼女とは付き合っていくが結婚はまだ先になりそうだ。