近代社会を作ったのは発電所だと思う | Hiroumi.Metaverse

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仮想通貨のファンダメンタルズ分析

近代社会が作られたのは大きなエネルギーがあってのことだ。


日本は資源国ではない。だから、資源を作らなければならない。


製造、輸出によってみんなの社会や国が成り立っている。


大きなエネルギーを作っているのは原子力発電所に他ならない。


大部分はこのエネルギーで賄われている。


農業だけでは他の国の敷地、面積に適わず。


製造業だけでは大量生産できる人件費の安い国や大きな国に適わず。


技術レベルの高いもの、特殊なもの、複雑なものを生産することによって社会は成り立っている。

そして、情報化社会を作り出せたのも電気、通信技術あってのことだ。


この度の震災に遭われた方々には本当に心が痛む。

そして、お亡くなりになられた方々には心よりご冥福申し上げます。



今、他の地域でできることは経済活動を続けることに他ならない。消費もしていかなければならない。

消費を止めてしまうと中小企業の存続が危ぶまれる。


輪番停電を実施している地域では経済的な打撃が大きい。その分まで他の地域が消費をしてお金の循環をよくしなければ連鎖倒産や解雇を招く。


日本の将来を想うなら、経済活動を活発化させておく必要がある。


想定外の天災に見舞われたとき原子力発電所には大きなトラブルや問題があることも分かった。

それを教訓にして新しい技術を導入する必要はある。


莫大なエネルギーでたくさんの人の暮らしを支えている、この危険な設備をより安全なものに改良する必要はある。


近代社会で生活を営むためのリスクなのかもしれない。


今の生活を捨てて、一日200円~500円を必死に働いて稼ぐ生活に戻ることはできないだろう。


前に進むしかない。犠牲になった人々、これからの社会を作る人々のためにも前進するしかない。


経済活動を続けることで被災地の復興、復旧もできる。


そして、また新しい街を作りだしていける。