深川江戸資料館
5月に来て非常に面白かったので、また来ました。
今はまだ尻尾は1本でしたが、
その内に猫又になるんじゃないか。
そんな気配を持った猫さんです。
見つけたのは尾張屋さん
長屋に住んている人達も様々です。
アサリ売りの独身男性、政助さんの部屋です。
もしかすると、
子供もいるのかもしれません
仏壇の前に飾られているのが気になりますが、たまたまでしょう。
などと余計な詮索をしてまいます。
モニター周りの壁には、何処かで見たような風景が…
資料館を出て芭蕉記念館に向かいました。
小名木川に架かる西深川橋を渡り
小名木川の堤防に何故か魚のオブジェがありました。
髙橋夜店通り
アーケードの下を歩きました。
歩道の上だけに屋根がある「片屋根式」のアーケードになっています。
「のらくろ」の作者が深川で育った縁で、この界隈に「田河水泡·のらくろ館」があるそうです。
いずれ、行かなければならないでしょう。
歩くうちに深川芭蕉通りに入りました。
辺り一杯に木の匂いが漂っていました。
深川神明宮例大祭奉納者の名前が書かれた看板が立っていました。
今年は6年振りの本祭りだそうです。
万年橋通りの「芭蕉記念館」
実は、深川江戸資料館で共通券を購入した時に、受付の方から休館を聞いて分っていましたが、街を歩くついでと場所の確認の為に、あえて来てみました。
この時点で
まだ11時になったばかりでしたが、この辺は食堂が少なそうなので、お昼難民にならないように昼御飯を食べる店を探すことにしました。
芭蕉ゆかりの地が色々あるようですが次回にします。なにせ散歩にしては家は遠いし、寄る年波には勝てません。
芭蕉記念館が休館でなかったら、見学した流れで寄ったかもしれない、立ち食いそばの深川芭蕉そばさん。
万年橋通りを清澄に向かって歩くと萬年橋にたどり着きました。
昭和5年架設、震災(関東大震災)復興橋です。
萬年橋から
右手に清洲橋
車の通りも割と少なくて、静かでした。
相撲部屋の真ん前のお店です。
ビールを飲んでしまっては、今回の散策も終わったも同然と言わねばなりません(笑)
美味しそうな蕎麦とカツ丼、ソバと天丼のセットメニューも当然有りますが、足利で食べ過ぎたことを思い出し、自重しました。
えび天なすのみぞれそば
コシの強い色黒で細目の蕎麦でした。
御稲荷さんに寄りながら清澄白河の駅に向かいました。