半蔵門線の清澄白河駅から地上に出たら、都会の雑踏とはかけ離れた静かな町並みが現れました。
朝9時10分通勤時間帯も過ぎていますからね。
元は長屋の一部?
長屋と長屋の間に出来たスペースには鉢植が綺麗に並んでいました。
長屋をひと通り見てから児童公園を通り抜けました。
ましたが・・・
グラウンドの土の上に、
何故か、10cm程のヨーロッパヒキガエルが1匹!
痩せこけてだいぶ弱っているようでした。
画像は、あえて乗せません。
清澄公園
清澄庭園
岩崎家三代が築いた、回遊林泉式庭園です。
大きな池の回りをぐるりと1周しました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240523/07/hiroitoi1958/ff/3d/j/o1080081015442223040.jpg?caw=800)
岩崎弥太郎は石が好きだったらしく、あちらこちらに石が配置されていました。
(芭蕉の句碑もありました)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240523/07/hiroitoi1958/62/66/j/o1080081015442223041.jpg?caw=800)
伊豆石や、伊豆川奈石や、讃岐御影や、秩父青石や、真鶴石など、など。
石の水鉢が涼やかでした。
亀に興味を示す鯉。
人影に気がつき岸に寄ってきました。
資料館前の歩道に大勢の人が並んでいて驚きましたが。
ブーランジェリーパンタレイという名のパン屋さん目当ての人達でした。
空いてて良かった。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240523/07/hiroitoi1958/84/60/j/o1080081015442225991.jpg?caw=800)
館内には、天保年間(1830~1844)の深川の街並みが再現されています。
ねずみ小僧次郎吉が逮捕されたり、天保の飢饉・蛮社の獄・天保の改革があった頃ですね。
遠山の金さんが北町奉行になったのもこの頃です。
写真撮影もOKなので、動画も含めて撮りまくりました。
いや~ 面白かった。
これは、再訪決定かな~
また、絶対に来よう。
お昼は浅草辺りで天丼でも食べようかと考えていましたが、清澄白河駅の入口近くの、落ち着いた感じのお鮨屋さんに惹かれて入りました。
地下鉄の駅が出来るのが遅かったこの辺りは、バブル期の強引な開発を免れたようで、落ち着いた雰囲気が残っていて、ゆっくりと散策ができました。