清澄白河で清澄庭園と深川江戸資料館を見て回り、駅近で鮨しら河の鮨を頂く | an kou 58のブログ

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 東武東京メトロパスを利用して清澄白河に行って来ました。



半蔵門線の清澄白河駅から地上に出たら、都会の雑踏とはかけ離れた静かな町並みが現れました。
 
 朝9時10分通勤時間帯も過ぎていますからね。
 
 

 

 

昭和3年に建てられた鉄筋の長屋。

関東大震災の復興事業で建てられた店舗向住宅です。

 

 
 
元は長屋の一部?
長屋と長屋の間に出来たスペースには鉢植が綺麗に並んでいました。
 

 
 
長屋をひと通り見てから児童公園を通り抜けました。
ましたが・・・
グラウンドの土の上に、
何故か、10cm程のヨーロッパヒキガエルが1匹!
痩せこけてだいぶ弱っているようでした。
画像は、あえて乗せません。
 
 
シンメトリーのドアが美しい深川図書館。
 
 
 
 
 
清澄公園
 
 
  
 
清澄庭園
 
 
 
 
 
 
岩崎家三代が築いた、回遊林泉式庭園です。
大きな池の回りをぐるりと1周しました。
 
 
 
 
岩崎弥太郎は石が好きだったらしく、あちらこちらに石が配置されていました。
(芭蕉の句碑もありました)
 
 
 
伊豆石や、伊豆川奈石や、讃岐御影や、秩父青石や、真鶴石など、など。
 
 
 
石の水鉢が涼やかでした。
 
 
 
 
優雅な花菖蒲
 
 
 
 
 
一応スカイツリーも見えますということで。
 
 
 
 
 
亀に興味を示す鯉。
人影に気がつき岸に寄ってきました。
 
 
 
 都内だって蝶も飛んできます。
 
 
 
 深川江戸資料館
 
 
清澄白河駅の地下道のポスターです。
 
 
資料館前の歩道に大勢の人が並んでいて驚きましたが。
ブーランジェリーパンタレイという名のパン屋さん目当ての人達でした。
 
空いてて良かった。
 
 
 
館内には、天保年間(1830~1844)の深川の街並みが再現されています。
ねずみ小僧次郎吉が逮捕されたり、天保の飢饉・蛮社の獄・天保の改革があった頃ですね。
遠山の金さんが北町奉行になったのもこの頃です。
 
 
 
 
 
写真撮影もOKなので、動画も含めて撮りまくりました。
いや~ 面白かった。
これは、再訪決定かな~
 
また、絶対に来よう。
 
 
 お昼は浅草辺りで天丼でも食べようかと考えていましたが、清澄白河駅の入口近くの、落ち着いた感じのお鮨屋さんに惹かれて入りました。
 
鮨しら河さん

 
清潔感溢れるカウンターで飲むビールは、此れまた格別です。




熱い 焙じ茶か、冷たい焙じ茶の何方が良いか聞いてくれます。

 
 
ランチの上にぎり
は2090円でした。
 
 
 

エビのダシが効いた御椀。
 
 特にマグロ
脂がのっていて旨かった。
 

  地下鉄の駅が出来るのが遅かったこの辺りは、バブル期の強引な開発を免れたようで、落ち着いた雰囲気が残っていて、ゆっくりと散策ができました。