娘は5年生時の林間合宿行けておりません。


コロナ禍でその年の宿泊予定や運動会は全て中止となりました。


まだまだ記憶に新しいですよね。


ほんとその時の6年生は修学旅行に行けず、行事はゼロに等しく、かわいそうです。


コロナ禍で一番、搾取されたのはもちろん大人も大変だけど、


その大人達が当然と経験してきたものが、


ごっそり奪われたのが子ども達だと思います。


5歳の息子がいますが、

人生の半分以上をマスク姿で過ごし、


人間はマスクを被るものと認識していると思います。

表情読めなくて怖いだろうなぁ。。。


本題に戻すと、


夏休みに行くはずだった修学旅行が、

緊急事態宣言が発令されたことで、ずるずると延期になり、


12月に決行されました。


12月、行先は日光。


「寒いから気をつけて」というお達しがあって、


同級生の子の中には最初から行かない子も多数、


娘は、


「修学旅行行けないのなら受験やめる」


という小学生脳。


夫も体験や経験に重きを置いているから、


「行かせないとだめでしょ。」


え?私だけ?別にええやん。また行けばええやんと思っているのは。


塾の先生もできたら休んで欲しいという感触がありましたが、


元気に出発しましたよね。

旅行の準備全て私にやらせて。


みなさん言うんです。

子ども自身に準備させてくださいと。

荷物の管理は本人がやらないとと。


でもね、横にピタリとくっつき、

さあ、着替えを用意せよ。

と様子見てても、


「ズボン、どれがいいの?」

「パンツ何枚なの?」


それでも食い下がって教えました。

何日行くの?それプラス1枚〜2枚余分に入れるの。というか、先生が持っていく物リストをプリントにしてくれているよね。

それを見て、はい。やってごらん。


と言う風に丁寧に教えているのにもかかわらず、


2時間後、

ボストンバックには何一つ入っていない。


どうりゃああ!お前はああ!早よ詰めろやあ!

入れるだけやろがあああ!

何や、何なんあんた、準備できない何かあるの?

見えないシールドでも貼られてる?

あんたお札かなんか貼られてて動けないのおお?


と言いたくなるようなポンコツぶりで、


ほんっとポンコツなんですけど、

こんなんなのはうちの家では長女と若干夫。

夫の血が怖いわ。


無事に出発し、

それは楽しそうに過ごしており、(学校からマメな写真が送られてきます。)


そして、全てを、これまで詰め込んだ知識を日光に置いてきたらしいのです。


この事は、こう言う事か。とすごく勉強になりました。


志望校への希望は薄れ、

受験と言うものが遠のき、

勉強に向かう事が嫌嫌嫌と。


呆けてしまったんです。


でも12月なわけですよ。

最後の模試はとんでもない結果に落ち、


塾は連れて行くも、

集中力が保てない、身が入らないと、

先生からも注意が何度も入るようになりました。


こんな事は初めてで、


高い集中力があるからぐんぐん伸びていったし、

目標があるからこそ継続できていた事が、


修学旅行たったの3日でガラガラと崩れ落ちるというね。


ほんと、ガラガラガラガラって音聞こえたもん。


わかります?

経験された方ならそうそう、あるよね、びっっくりするよねと頷かれてますよね?


二月の勝者で、愛読してますもちろん。

あれで親の心構えを学びました。

面白いし、受験関係なくてもあれは買いなマンガです。


少しネタバレになるかもだけど、


大晦日の紅白やレコ大を見るつもりの生徒達に、先生が注意を促す場面があります。


今まで我慢してきたらからこそ、ほんの3時間、大好きな歌手や音楽に見入ってしまい、

ぼーっとしてしまう。

そこからなかなか抜け出せず2月の本番までずるずると引きづられていく。


それや。うちの娘、3時間どころか3日、パラダイスにどっぷり浸かっておったわ。


こーれーはーやばい。


それから冬季講習がはじまりましたが、

もう最悪でした。


宿題一切やらない、

なんなら塾を拒否、

算数の先生が嫌だと泣き出し、


ずっと冷めた目でしか見れない私、


なあーにを甘えとんじゃ。

誰がやりた言うたんじゃ。

落ちてもええから受けたい言うたんだれじゃあーっ!


ともう言いますよね。

もちろん、お金の話もいいますよ。


あんたの受験の為の費用でロレックス買えたんじゃほんまはーっ!


と言いましたよ。

資産形成できたんですよ。

住宅ローン繰上げ返済だってできるわけですよ。


でもね、本当にやりたいこと、特に教育に関しては多少無理はしてあげる。

でもそれは、本人のやる気次第だよ。あなたが本気でやりたいといったからみんな家族応援している。

それをわからないと。


そして、言ったんです。

合格してもらわないと困る。

今、この状態で落ちるやん?

ママ、今後あなたがやりたい!お願いこれがしたい!といっても応援できないわ。


あなたが頑張って頑張って、泣きながら、歯をくいしばってさ、嫌だけど頑張った!っていう先の落ちた、不合格、なら、

良かったね!いい受験やったね!大丈夫!どこでもやっていけるよ!根性あるもん!


って前向きになれる。


でもこのままだと、

落ちて当然よね。

まさか合格なら、へー、なぜ?間違いじゃない?


って反応よ。


とわからないでも言うべきことは言いました。


相変わらず鈴の音聞こえましたけど。


ただ、初めての受験で、

娘はたかだか12歳で、

割り切りたくても割り切れない所はある。


同じ12歳でも娘は精神年齢は低い方でしょう。

楽なほうに、自分に都合の良い方に流されてしまう。


そこでぐいーっと綱を引き寄せたいが、

娘の我は強く、言うこと聞きません。


もう、そこは待つしかなかったです。

ルーティンをこなすだけでも良しとしよう。


塾に行くだけでも良しとしよう。


冬季講習は、

毎日3コマ〜4コマ通います。

一コマ90分ですから、

4時間〜6時間は机に向かって座っていることになります。


十分よ。よくやってるよ。

と思いました。


4年生の時の娘は、

もう、嫌だとなったら家から出ませんでした。


今は、嫌でも塾に行く。

休みたいと言うけど、泣く時もあるけど、

行くだけ行こうよと促すと、

鞄を持って靴を履いて外に出ます。


ほんっと成長だと思いました。


そして、ここからメンタルはさらに追い込まれていきます。