子どもとおもちゃが大好きマリエです
先日の幼児教室でのお話
3歳前後のお子さんが通う
ぐんぐんクラスにて
お子さんたちが
プラステンを使って遊んでいました
はじめは
ジャンピングカートレインのレールの上を滑らせていたのですが、
その様子を
パンが焼ける🥐 と見立てて
プラステンが下まで落ちると
はい!パンが焼けましたよ
と、遊び出しました
3人の子がみなその世界を共有し
はい、できましたー![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
と、声を揃えます
お母さんも私も勿論
お客さん役にかりだされ![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
そして、プラステンの穴に
シロフォン付き玉の塔の玉をはめて
はい、いちごのケーキです🍰
今度はケーキ屋さんも始まりました
ちなみにお店の店舗は、
シロフォン付き玉の塔の上
パン屋さん、ケーキ屋さん、お客さん
それぞれ楽しんだひとときでした
大人もとても、楽しかったです
子どもたちは、ファンタジーと現実を行ったり来たりしています
①たとえば、絵本でパン屋さんがでてくる
お話の絵本を読んでもらったとします
そうすると、パン屋さん というか器が心の中にできます
⓶そして、実際にパン屋さんに行った時には、そのうつわの中に
パン屋さんで経験したことが入っていきます
香り、味だけでなく
お店の方の声や笑顔、お客さんの笑顔
食べた時の自分の気持ち などなどです
何度を行くうち、観察をし
パン屋さんの器は
どんどん大きくなりいっぱいになっていきます
⓷それが溢れた時、今度は
遊び という形で表にでてきます
勿論⓷の段階にきても、わからないことが
あれば⓶に戻りたり
時には①に戻り をしつつ
行ったり来たりしながら、上手に
長い時間楽しめるようになっていきます
そしてそこに、共通の世界を持った
友達がいたら、なお楽しいのです
お子さんのごっこ遊びには
そんな楽しみ。成長があるのです
日本知育玩具協会 蟹江真理江
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