こんにちは
こどもとおもちゃが大好きマリエです
日曜日、めずらしく3人で絵本を昼間に読みました
読んだ本は
これ
もりのかくれんぼう
この本
絵の中にどうぶつたちが隠れています
でも、そのことは文章の中には直接書いてありません
お話の中には、 隠れました と書いてあります
だから、字を読んでいる大人は気がつかないかもしれません
でも、絵を読んでいる子ども達は すぐに気が付きます
あ、ここにたぬきさんがいるね て。
だから、小さい時から この本は寝っ転がって
探しながら読むのがお決まりでした
さて、この本を自分で読んでいた娘
絵を確認したいことがあったようで
私に 読んで と言ってきました
このことで、最近では珍しい 昼間の絵本タイムが始まったのでした
娘が気になったのは
もりにはいってきたときから、ずっとそばにかくれていたよ
という もりの住人の言葉
ということは!もしかしたらどこかに隠れてみてるかも!、、、、、と
ページをもどって探します
どの時から、そばにいたのか
あ、いた! この時からいたのか!と納得です
この言葉の意味に気が付いて
確認してみたくなったのです
今は、タブレットで読み聞かせてくれるものもあるようですが
これではできないことがあります
それが、自分で気が付いて、戻って確かめる
ということです
絵本を実際に読むことは その子のタイミングでページをめくり
戻りたい時は戻って 確かめて進んでいきます
こうしながら、時間 時の流れ を感じつつ
納得して世界を楽しむ ということができるのです
もりのかくれんぼう
私がみなさんには 楽しみえを暴露してしまいましたが
是非、探してみてくださいね
日本知育玩具協会 蟹江真理江