子どもとおもちゃが大好きマリエです
カルテット幼児教室 原崎校にて、
ゆりかごクラスを開講しました
下のお子さんが2ヶ月くらいから、始まったこのクラス
お姉ちゃんたちは、弟くんたちを可愛がり、とても微笑ましい姿を見る事ができます
今回の教室ではこんな事がありました
お姉ちゃんたちがままごとで遊び中
自らの力で移動できるようになった、弟くんが突進してきました
そして、遊びは中断
周りの大人は、動き回れるチビちゃんの向きを変えたり、違うもので気をそらしたりしてみるものの、、、
お姉ちゃんがいるところに行きたくて、
すぐにそちらに行ってしまいます
そして、フライパンの上を、ズリバイで移動していく
家庭でも、みられる光景てはないかと思います
そうなると、邪魔された上のお子さんは、悲しいし、、、
でも、怒ったりしませんでした
こんな時、どうしてあげたらいいのが
お姉ちゃんが何も言わないから、そのまま
でいいのか?
教室では、上の子の遊びを守ってあげてね と、お話しします
だって、せっかく育ってきた遊びの芽です
大切に大切に、大きくしてあげたいです
そして、自分の大切な物を
お母さんやお父さんが同じように大切にしてくれることは、自分を大切にしてくれている事と等しいのです
その逆に、いいじゃん なんて言われちゃったら、自分自身をそう扱われたように感じ、悲しいのです
だから、上のお子さんの遊びは
ちびっこ怪獣から守ってあげて欲しいのです
勿論、ちびちゃんの興味、関心ももちろん嬉しいし、育ててあげたい
そこは、周りの大人が、フォローしてあげましょう
上の子に 自分は大切な存在なんだ という気持ちが育つと、同じように下の子の事も大切な存在として受け止めてくれるようになります
日本知育玩具協会 ベビー、キッズ、知育玩具マイスター蟹江真理江