教室や講座で 我が子はぬいぐるみを可愛がっているのですが、お人形も必要ですか？
とよくご質問いただきます
こんにちは 子どもとおもちゃが大好き マリエです
この質問の裏側には、二つの思いがります
ぬいぐるみを可愛がっているのだから、お人形はいらないかしら という思いと
とはいえ、ぬいぐるみだけで、本当にいいのかしら という思いです
お子さんは自分が感じた愛情を、誰かに示したくなる時があります
それをかなえてくれるのが、お人形に対する、お世話遊びです
自分が大好きなお母さんになりきって、誰かのお世話をする これがお世話遊び という事は
お世話する相手は、より自分に近いものがいいのです
だから、ぬいぐるみではなく、人型のお人形がいいのです
もうひとつ、お人形の役割があって、その子のこころを受け止める ということです
楽しい事はもちろん、そうでないマイナスな事も、人型のお人形だからこそ受け止めてくれます
それに、ぬいぐるみを一生懸命にお世話をしている ということは
誰かに、愛情を示したい 時期にきている という事です
お人形のお世話をして、育つこと それは人への愛情です
お人形と共にすごしながら、お子さんは自分を大切にすること、他者を大切にすることを
知っていきます
お人形遊びで、こんなことが育つんです
だから、ぬいぐるみもいいけど、お人形も必ず与えてあげて欲しいです
このお話は、も～と奥が深いのです
続きは、ベビートイインストラクター２級養成講座のなかでしています
１０月１３日 ベビートイインストラクター２級養成講座（名古屋）残席3
締め切り間近です！
日本知育玩具協会 蟹江真理江
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