我が子が5か月くらいの時から、10歳のいまでも、ず~と使っている玩具があります
こんにちは
2歳くらいの子に、どんなおもちゃがいいですか の質問をいただいたので
今日は、わが家のロングヒットのおもちゃをご紹介します
子ども達は自分の心身の成長に伴い、使っていたおもちゃを 卒業していきます
と思いますが、よいおもちゃは、使い方を変えて、いつまでも遊びつづけていきます
そのおもちゃが
じゃじゃ~ん!
プラステンです
白が二個みあたらない、、、、
このプラステン
出産祝いで友人たちがプレゼントしてくれたものです
5か月の時は、逆さまにしてぜ~んぶバラバラにして遊んでいました
大人はひたすら拾い集めて、棒に刺すことの繰り返し
た~さんなんかは、まだ、散らかすだけだからさせる様になるまで片付けよう と言いくらいばらばらでした
そんな大人のぶつぶつは関係なく、息子はバラバラを繰り返していましたが
その時の息子はプラステンが
床の木にぶつかる音、転がる音を音を楽しんでいたのです
この時期を過ぎ、今度はなにかに入れるブームがやってきました
おもちゃの籠、ソファーの下、座布団の下 そして、ごみ箱、、、
このブームで緑色が一つなくなり、引っ越し作業をしても、でてきませんでした
(これは、この後バラ売りをひとつ買って解決)
その後も、ばらまく、入れるが続き、並べたり、積んだりしながら
2さい近くになると、、、、上手に刺すようになりました
とはいえ、はじめは偶然のような奇跡のひとつから始まり
2歳になるころには、ぜ~んぶはめられるようになりました
このころには、ばらまく、入れるの行動は見られなくなって、この刺すことに移行したいきました
その後、刺すことの進化(色をそろえる、模様を作る)をしつつ、別の遊びも始まります
それは紐に通す、とか、おままごとで具にする、
大きくなると、お金にする、ドーナツにする 積み方も、横から縦になんてことも始まりました
そうそう、宝探しにも使いました。
ここまで使うと、毎晩わが家では家中に散ったプラステンを探し集める という
お決まりのお片付けができあがりました
この恒例は、息子が小学校に上がるくらいまで続きました
小学生になっても、サイコロを使ってゲームを考えたり、カーリングをしたり、ドミノにしたり。
あと、ピタゴラ装置の高さ合わせに使ったり いろいろな使い方をしています
あと、色を活かして、チーム分けッをして、指ではじいて机のうえから落としあったり
サッカーチームを作ったり。
本当に休むことなく、使われ続けています
さて、このおもちゃを2歳のお子さんが手に
したら、どうするでしょう
息子のように、棒に刺すでしょうか
その前に、しないといけないことがあるんです
それは、逆さまにして、ぜ~んぶばらまくです
音も心地よいし、転がるし、量も把握するようになるし
ばらばらにすることは、プラステンを知っていくこと です
これをしたから、こんなにプラステンが好きなのです
あと、おまけですが、算数だわからないことがあると、娘はこれを使って考えています
10個という数が遊びながら頭にあるので、自然に これを使えばいいね と思ったのでしょう
こんなに書きましたが、まだまだいろんなことをして遊びました
プラステン、いいですよ
日本知育玩具協会 蟹江真理江
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