今日は教え子達と食事しまして色々な話をしてあっという間の数時間でした。
遠いところを電車に乗ってきてくれる子、バスで会いに来てくれる子、真面目に勉強してた子達が今では力になってくれることに本当に嬉しく思います。
それにしても月日が経つのが改めて早いなと感じます。
自分も年齢を重ねるわけです(笑)
食事が終わりその後に1人の生徒さんに1冊の本をプレゼントしました。
その本を渡し開けて見た時の生徒の表情。
真っ直ぐな目でありがとうございますと言った時のその子の表情を見て、そういえば自分も恩師に似たようなことをしてもらっていたなと頭をよぎりました。
そしてこの本は、この子にとって一生を左右するであろう一冊と言っても過言ではない物を渡しました。
それをきっかけにその子の持っている才能、素敵な花をしっかり咲かせてほしいなと思います。
自分は10代、20代の子達ともありがたいことに今も接点があり色々な話を聞けます。
若い子達は自分の事をしっかりわかっている子もいればわかっていない子もたくさんいます。
良い才能を持っているのに宝の持ち腐れの子供達が昔より今は多いです。
なので色々と役に立てることがあれば微力ながら教え子の力になれたらと思っています。
それもこれも自分は専門学校の時に1人の恩師に本当に良くしてもらいました。
今自分が教え子達にやっている事は全て自分も恩師にやっていただいたことです。
でも真似をしているわけではなく、自然にそうなっている感じがします。
恩師はあほだった10代の頃(今もそうですが)の自分の話を真剣に聞いてアドバイスをしてくれました。
インストラクターとして自分がレッスンを持ってからも大切な話、良きアドバイスをしてくださいました。
自分のレッスンを受けにきてくださった事もあります。
本当に素晴らしい先生です。
そして月日が経ち今は自分が伝える側です。
自分の恩師にも恥ずかしい想いをさせないようにちゃんとしたことを色々と伝えていきたいと思います。
まぁ優秀な子達だから心配は無用でしょう^ - ^