私の名前は水野 梓(みずの あずさ)。
ある高校に通う普通の女子高校生だ。
朝起きると8時過ぎていた。
梓「・・・・・・へ?ってああああああああ!遅刻するじゃん!」
急いで私は学校へ行く準備をして。
リビングへと行くと。
お母さんとお父さんが居た。
梓「いってきます!」
父「車で送るか?」
梓「ううん!いいよ」
母「珍しいわね」
梓「うん。じゃあ!いってきます!」
父/母「いってらっしゃーい」
玄関に出て急いで学校へと走る。
遠くから聞こえるチャイムの音。
急がなきゃっと思い。
急いで教室まで走る。
ドアを開けると担任の先生と、知らないクラスメイト二人が居た。
先生「こら!水野!遅刻だぞ!」
梓「す!すみません!」
先生「っなんてな。お前にしては珍しい遅刻だな。まあ、いい。席に座れ」
梓「本当にすみません・・・・・・」
私は今日だけの遅刻。
だから説教は無しなのだが・・・・・・。
先生の説教があったら、私死んでたかもな~。
そう思ってため息をはいてしまった。
黒板を見ると。
保坂 稔(ほさか みのる)。
飯島 輝(いいじま ひかる)。
っとだけ書いてあった。
その人たちが自己紹介した後。
私の隣は保坂君で。
その前が飯島君だった。
窓側で一番後ろだった私にとっては。
いい気分でもどちでも無い。
その日の授業は、教科書を貸しきり状態。
その日の放課後。
放課後が何かあっという間に感じた。
また今朝と同じ、ため息をしていると。
先生「水野~!この二人を学校案内頼む~!俺出張!じゃあ!」
・・・・・・。
またなんていう不幸なんだろう。
また3回目のため息をした。
私は鞄を机の上に置き、二人のもとへ行った。
梓「じゃあ、学校案内しますね。あ、私は水野 梓です。宜しくお願いします」
輝「おっk!あ、敬語無しでいいよ~」
梓「分かった。じゃあ案内するね」
私は職員室から案内始めた。
細かめってより単純に。
そうすれば、早めに帰れると思って。
あれから何分経つんだろう。
不思議に思いながら私は最後の屋上に行く。
いつも空いてるからドアを開ける。
梓「ここの鍵を開ければ入れるから」
輝「ありがとうね~」
梓「じゃあ、私はこれで」
私は教室まで早歩きをした。
その途中で後ろから声と気配がした。
振り替えると誰も居ないし、声も聞こえない。
空耳だと思い。
私はまた歩き始めた。
教室に入ると声がまたした。
今度は・・・・・・もっと近くに。
??『おいで・・・・・・おいで・・・・・・おいで・・・・・・おいで』
梓「え?」
振り替えると誰も居ない。
廊下に出て辺りを見回す。
けど誰も居ない。
気のせいだと思い。
急いで鞄を持って帰る。
帰り道、少しずつ、暗くなってきた。
急いで帰ろっと。
するとまた声が聞こえた。
誰も居ないのに・・・・・・何故か聞こえる声。
??『封印した・・・・・・私を封印した女』
どうして聞こえるの。
怖くなった私は走って帰る。
曲がり角に曲がると誰かとぶつかった。
私はすぐに謝ろうと顔をあげた。
すると・・・・・・。
輝「あれ。梓ちゃんじゃない」
梓「こ、こんばんわ。あ、すみません!ぶつかって!」
稔「別に」
輝「ハハッ・・・・・・家まで送るよ」
梓「い、いいですよ。平気です」
??『許さない・・・・・・お前だけは』
輝「けど」
梓「へ、平気です。アハハッ・・・・・・」
??『お前の命を私に頂戴・・・・・・頂戴』
梓「じゃ!じゃあ!失礼します!」
まだ・・・・・・。
まだ聞こえる。
何で?
私は無我夢中で家まで走って帰った。
靴を脱いで、リビングに行く。
すると、テーブルの上に何かメモがあった。
”梓へ
今日、お母さんとお父さん。
仕事で遅くなるから。
夕飯までは帰るから、安心して?
お母さんとお父さんより”
私はそのメモをテーブルに置き。
自分の部屋に行く。
鞄を下ろし、制服から私服へ着替える。
着替えた後、ベットへ行き、横になった。
さっきの声は何だろう。
しかも、謝ったのはいいけど。
もしもって事も・・・・・・。
また明日、謝ってみよ。
そう思い。
私は少し眠る事にした。
??『おいで・・・・・・おいで』
??『逃がされる事は許さない』
??『私を封印したお前を許さない』
??『絶対に、逃がさない。絶対に』
??『コロシテヤル』
梓「っいやあ!」
飛び起きると私は汗だくだった。
時計を見ると10時。
下に行き、リビングへと行く。
母「あ、起きた起きた。どうしたの?汗かいちゃって」
梓「うん。あれ?お父さんは?」
母「ん~?仕事で遅くなるって」
梓「ふ~ん。あ、お風呂沸いてる?」
母「うん」
梓「入ってくるね」
母「あ、ご飯は?」
梓「う~ん。少し食べるよ。でもお風呂が先」
私はまた部屋に戻り。
お風呂の準備をする。
そしてお風呂に入り、その後ご飯食べて。
また眠る事になった。
またあの夢・・・・・・出てきちゃうのかな?
心配と不安だけが、私の心に募ってゆく。
朝起きると7時回っていた。
着替えて私はリビングに行く。
母「あ、おはよう」
父「おお。昨日みたいに遅刻はしなかったな~」
梓「そ、そんなに遅刻はしないよ!」
母「アハハッ!」
暫く会話して出る時間になった。
私は昨日みたいにいってきますっと言って。
学校へ行く。
やっぱり、声の事で・・・・・・なんか不安だ。
でも空耳よ。
絶対に。
そう思い。
私はまた、今日も学校へ行く。
