肩こりや腰痛は[冷え]が原因かも | ゴッドハンド 恵比寿 の ヒロ院長のブログ

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東京恵比寿でヒロ鍼灸整骨院を開業26周年を迎えました。
19年前より美容鍼灸を実践 美容鍼灸とパーソナルトレーニングを統合した美容鍼灸術の第一人者。
またタイ古式マッサージを治療に取り入れたパイオニア。


先日患者様からこんな質問がありました。



Q

夜、布団に入っても、足が冷えてなかなか眠れず、夏でも膝掛けが手放せません。
冷え症は体質だから治らないのでしょうか?

30歳 OL






A

定期的に生理を繰り返す女性は、血液循環をコントロールする自律神経が影響を受けやすくなるため、冷え症になりやすいと言われています。



漢方では、冷え症を治療のポイントになる大切な病態としてとらえています。
肩こり、頭痛、腰痛、むくみ、生理不順などの症状にも冷えが潜んでいることが少なくないからです。


冷え症は、大きく分けると「エネルギーが不足して起こるタイプ」と「血液の流れが悪くなって起こるタイプ」という2つのタイプに分別できます。


過剰でも不足しても冷えは起こります。



鍼灸治療や漢方薬は、身体のバランスを整えながら、冷えた身体をシンから温めていきます。







対策としては、食事は生野菜サラダよりもも温野菜を食べる様に。


冷たいものを食べ過ぎない。


保温性の高い衣服を身に付ける。ヒートテックみたいな下着など。







次回は、冷えに効果のある漢方薬を紹介します。


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