モニターに映し出されたMRI画像を見ながら、主治医(神経内科の先生)の説明を受けた。
HIROさんは、○○症(脳の病気)でしたよね?右脳にダメージが残った場合、道に迷うようになることは現実にあります。
画像を見る限り、それらしい箇所は見当たらない(=脳に傷はない)ですが、そんな症状(=迷子になる)が突然現れたら、事態は深刻です。
(`・ω-)▄︻┻┳═一
あたしの場合、子供の頃から方向音痴という自覚があった。
漢検準1級を受けた日も、周囲を確認せず(思い込みで)歩き始めたのが、大きな原因だろう。
先に事情を聞いていた先生は、途中から半笑いだった。貴方は、個性的な人だ…みたいな!?
「結果は、いつ発表になるんですか?とにかく、試験に間に合って良かったと思います!(笑)」
次回の診察に備え、採血をして帰ることになる。
診察室を出ようとすると、先生が「道に迷わないで下さいね!」と笑顔で声を掛けて来た。
「その心算(つもり)ですけど、世の中(=人生)に絶対は無いですよぉ!?」
ヾ(≧▽≦)ノ あははは!
<おまけ> キャンディーズ
「微笑がえし」
やさしい悪魔と 住みなれた部屋
それでは 鍵がサカサマよ
おかしくって 涙が出そう…