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玄奘三藏法師(陳褘様)が、大般若波羅蜜多経全16部600巻の注釈として、民衆を救済する目的を持って訳された経「摩訶般若波羅蜜多心経」。

『般若心経の意味、何が書かれているのかについての現代語訳わかりやすい解説』

この項も著作権項目であり、引用、模倣には著者の許認可が必要となります。

真理を求める僧たちが、教学で迷わないように心を込めて書いています。

また、僧だけでなく、全ての人にわかるように書いています。

 

日本国 僧侶 千田寛仁

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般若心経小本の全文を内容によって色分けするとこうなる。

 

仏説・摩訶般若波羅蜜多心経 小本全文


観自在菩薩・行深般若波羅蜜多時、照見五蘊皆空、度一切苦厄。舎利子。色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。受・想・行・識・亦復如是。舎利子。是諸法空相、不生不滅、不垢不浄、不増不減。是故空中、無色、無受・想・行・識、無眼・耳・鼻・舌・身・意、無色・声・香・味・触・法。無眼界、乃至、無意識界。無無明・亦無無明尽、乃至、無老死、亦無老死尽。無苦・集・滅・道。無智、亦無得。以無所得故、菩提薩埵、依般若波羅蜜多故、心無罜礙、無罜礙故、無有恐怖、遠離・一切・顛倒夢想、究竟涅槃。三世諸仏、依般若波羅蜜多故、得阿耨多羅三藐三菩提。故知、般若波羅蜜多是大神呪、是大明呪、是無上呪、是無等等呪、

能除一切苦、真実不虚。故説、般若波羅蜜多呪。
即説呪曰、羯諦羯諦、波羅羯諦、波羅僧羯諦、菩提薩婆訶。般若心経 

 

右記の通り、この経典は、三部構成になっていて、観自在菩薩~依般若波羅蜜多で、故、得阿耨多羅三藐三菩提。故知、般若波羅蜜多を解説していて、故、得阿耨多羅三藐三菩提。故知、般若波羅蜜多の実践が是大神呪~菩提薩婆訶。般若心経 となっている。

 

観自在菩薩~依般若波羅蜜多の意味を端的に言えば、色と空は、現象に対する認識器官と認識するデータの相関関係。

 

皆(平等の視点から見ると)空(目に見えないすべての要素)に、色(肉体)・受(感覚)・想(想像)・行(心の作用)・識(意識)は含まれていると見える。

色(眼、耳、鼻、舌、身、意)が、空(視る、聴く、嗅ぐ、味わう、触る、思う)という認識するデータに照合されている。

 

則ち、色則ち存在が存在出来るのは空則ち全ての要因要素の波則ちデータによって羅則ち思い、物質、物体、事象となることが書かれ、その逆も然りと書かれ、無則ち異なる世界が、ぶっ続きであることが書かれている。

 

見える世界が全てではなく、電波や電磁波のように、人間に影響を与えているものを観ること。光の本質は光子則ち量子であり、量子通信が、この世界の本質にあって、人間それぞれの決めている理によって、通信する相手が決まり、時空を超えて、繋がりの中に居るのだから、素直に十六条戒を纏うことや、決め付けずに、自由自在な心でいることの大切さを謳っている。

 

色とは、思い、物質、物体、事象や特質、特性、機能。

 

無は即ち繋がりであり、認識器官は認識するデータと、栄養分、または元素変換、あらゆる要素の中から成立している。元素変換が関わっていることから判る通り、異次元をも関係している。共有結合、分子間力の法則性も即ちデータであるといえる。

 

空とは、波即ち、データである。

 

即ち、物質や物体や事象、思うことまでもが、データと等しいものであることを謳っている。

 

漢字、無の意味を知る参考用語として:無量、無心、無は打消しだけの用語ではない。量ることができない程『多くの』であったり、心を無にしたあとに残るのが意であったりする。だから禅語で無心になることを如意で表す。一方の方向性で見ない。あらゆる方向性から観る。

 

空則ち全ての要因要素とは波則ちデータだから、データは汚れることも、産まれることも、朽ちることも、無くなることも無い、疑いもなく、恐れもない。

 

無とは、この世あの世異世界が光子、念によってぶっ続きであることを表している、無則ち途切れることの無いデータの繋がりのこと。

 

認識そのものがデータの読み取りであり、繋がりであり、認識器官そのものを作るデータ、法則性、栄養・要因要素のあらわれであるから、無とはあらゆる方向性、繋がりであり、一が関係するすべてと繋がっているのであり、すべては関係する一と繋がっているのである。

 

物体物質事象と要因要素。例として、遺伝子染色体端子テロメアを守る黄耆の根の抽出成分が72.19Hzであることのように、色即ち物質・物体・事象は、空即ちデータであるというようなこと。物事を相対的に見るのではなく、一つのものとして弁える。色即ち現象と空即ち原因要素が一つの世界である。総合的に原因と結果を同事見つめる。(縁起の究明)

 

故、得阿耨多羅三藐三菩提。故知、般若波羅蜜多。般若波羅蜜多、即ち、波動と物体の密に多く影響しあうことを知るがゆえに、阿耨多羅三藐三菩提を得なさい。異次元、亜空間より耨、即ち即座に受け、取りなさい。即ち強い愛と、藐即ち謙虚な気持ちの両方を持って、念じなさい。(阿即ち亜空間から摂る際には遠慮しなくて良い。データは無量にある。その際の取ることは罪ではない。異次元からの通信による取得については、意識で相手に丁寧に申し上げ、受け取る。)意識で希望を言いなさい。

 

念じなさい。

 

故、得阿耨多羅三藐三菩提。故知、般若波羅蜜多、即ち、データと物質物体事象の精密に多く影響を与え合っていることを知るがゆえに、この世あの世異世界の安泰を祈りこの世あの世異世界の人々に謙り、異世界から即座に得なさい。

 

是大神呪~菩提薩婆訶。般若心経 。思いの中で、どのように成るという強い意識、今すぐ「行く」、「行け」、「行った」という、これは人間が生まれくる前の状態からの事を思い出せば、魂としてとどまっていたのであり、どうやってまた生れ来ようかと悩んでいた状態があり、その際に布都気付き、魂が次の段階に、心、即ち転写する、一気に移ることのように、決心の大事を謳っている。

 

即説呪曰、羯諦羯諦、波羅羯諦、波羅僧羯諦、菩提薩婆訶。即ち、真言にして説くと、異世界との通信方法は、意識の中で、羯(羯とはGO)と言い、菩提薩婆訶即ち、安泰なることを薩婆訶(薩婆訶とはOPEN)念じ以て開くということ。薩婆訶は何々なりますように、と念を押す。確信を以て信じきる強い愛が必要。

 

即ち、総括してみると

 

世は表裏一体であること。はじめから善いものだけを選び、決心、初心を大事にする。仏の世界、三世、過去現在未来、この世、異世界、あの世、の通信に入る際には黙り、念じ持って、強い愛と謙虚な気持ちで話し合う。進んだ並行世界より恵沢が齎される。相互扶助の思いあり、大事は祈りであり、三世を思って三世の安泰を祈っていること。

 

この世で最も高価なことは、相手のために祈ること。その形のない気持ちが形となる。

三世を利益し、三世の幸福に繋がっている。

 

※三世の真理は、現象もデータも、すべて制御できる。このことは、次元を超えて治療し、あるいは、感覚や形状、質量、大きさまで変えることが出来る事を意味する。それ以上のあらゆることが出来る。金で買えない程の高価な事が行われる。この世の中の真理の原則は等価交換ではない。無償の愛、思いやりである。異次元の人にしてみれば、こちらの世界で難解といわれる般若心経も、当たり前の理屈でしかない。

 

千田の考案するところの、電磁波に72.19Hzを乗せて飛躍的に人寿を延ばす手法も、未来には常識であるし、異次元の人にとっては、容易い方法だといえる。

 

で、あっても、この真理を説明する上で般若心経という手ほどきがあったことは幸運なことで、日々の生活に活かすことが大事であり、坐禅でも、寝転んでいても善いから黙って、三世の通信を試みる。

 

道理を理解して、自身の願いを達成する。自分のことをする。仏教十六条戒を基本設定。暇さえあれば通信する。善いことだけして生活する。思いやりを持ち、思いやりのある人と通信する。十六条戒を基本設定することにより、安全安心。光陰を虚しく渡らない。

 

強い愛と謙虚な気持ち

 

裁かない。決めつけない。判断しない。

 

善い気持ちで好きなように生活する。

 

 

 

命の世界(仏)が、この世界、あの世、異次元の三世を一貫して繋いでいて、この世に足らないものは、あちらの世界から転送されてくる。で、あるから、せめてもお礼にあちらの世界の人の安泰を祈ることや、問いかけに対して真摯に向き合うことが大事。なぜ自身が、あちらの世界の高等文明を分け与えられているのかを理解し、正しくこれを世に利益すること、教えて回ることが大切なことである。

 

愛とは、相手を思いやることであるが、慈愛、慈悲とは大きな愛であり。それは、過去現在未来、この世、あの世、異次元の人を、一人も見捨てないという発願、菩提心である。

 

大きな愛を持ち、一歩退いて謙虚な気持ちで、人間生命の本願、安泰を祈ろう。

 

自身を大事にする、相手を大事にする、自身を大事にする。

 

祈りは自身の願いを最優先し、次に別件で、世に希望する人あればその人の願いも叶いますようにと、設定する。それは間違いを起こさない道理であるといえる。まず、第一に自分の事をすることが重要。難関なことは幽玄、玄人にお任せする。

 

般若心経は、医学の謎も説いている。苦の感情が、悪玉活性酸素を引き起こし、水素欠乏を招いて病や老化や寿命に係わる原理を見極め、苦の感情を起こさないように、仏教であるから、あらかじめ十六条戒を纏い、原理を知って苦の感情から解脱すること、平常心でいることを唱えている。

 

比べない心を説いているが、諸々の法則、理は、空即ちデータに照合されて行われているものだと説いている。平常心でいることによって、データが整い、無象から有象となって、身体が整えられる。心の状態が、心即ち、身体に転写するものだと説いている。

 

世間と自身を比べない。自身の理を持って生活する。善い人間生命を目指す人に、確かな手法を分けていく。祈りは得難い財産である。どなたでも十六条戒を纏い、利益して回る際には、人類生命の導師となる。

 

祈りの本字。意能理、心が理に能(あた)えるということ。念力とか魔法とか超能力という言い方もあるだろうが、正しく全ては祈りに由来する。

 

               合掌

 

悟りとは

 

悟りとは、十六条戒を宗として、この世、あの世、異世界の三世に通達した状態。念力とも、魔法とも、超能力ともいう能力。祈りの力を使える。若返る。老いることがない。

 

 

日本国最古三輪明神元別当寺 三輪山平等寺徒弟

聖徳太子第三皇子 丸子親王末裔

丸子氏 千田 寛仁 日本国口語訳

 

 

 

 

 阿耨多羅三藐三菩提(あのくたらさんみゃくさんぼだい)即ち、悟りというものは、この世とあの世と異世界の三世に繋がった状態で、不思議が行われる状態で、かつ、自分自身が、美しいものを可能とすること。今見ることを認識するのではなく、認識が世界を良くする。ついに悟りを諦めた宗派では悟りを求めて修行してはならないとして、坐禅することが悟りだとしているが、十六条戒を纏って坐禅するのは基本中の基本で、実は、言ったように、神通力とも念力とも魔法とも超能力とも言える、すばらしい能力が開化することが悟りであったりする。それでも、悟りにも程度があって、深い所まで修得するともなれば、相当な真の意味での信心が必要となる。

 

 

観音様からひとこと

『自分本位の世界ではない。なぜ自分本位がいけないのかを言えば、何によって生かされているのかの本質を見るためです。素直に見るのです。日本人が古来から持ってきた感情を大切になさい。おかげさまの心。何か善きことが起こった際には必ず感謝の念が生まれるでしょう。目に見えない何者かの力添えがあることを無意識で捉えている。それは、この世が、この世だけでなく、異次元、あの世と繋がって起こることを生まれながらに知っているのだよ。ちなみにこの姿は、大物主命の仮の姿であり、お釈迦様の仮の姿であり、超古代の神と一心同体なのである。』

 

祈り、奇跡のロジック&メソッド 

 

光の世界 眩いばかりに返し唄

 

音の世界 周波数研究 

 

 奈良県桜井市

 日本国神宮寺

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 ゆうちょ銀行 【店名】四五八(読み ヨンゴハチ)

 【店番】458【貯金種目】普通預金

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 【名義人】チダ ヒロヒト

 

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