生活は本当に大変だ。
朝、弁当づくりから始まって、掃除に洗濯、その日の買い物。
合間合間で仕事。
幸か不幸か個人事業なので、なんとか時間をうまく使ってきりもりしている。
でもとにかく大変だ。
ある日奥さんが子供を置いていなくなったときのことを想像してみれば
どれだけ大変なのかわかるだろう。
って、想像もつかないか。
だいたい、ただいなくなったわけじゃないし
出てったんなら、捜すし、いつか帰ってくるっていう期待感もある。
ウチの場合、それは永遠にないわけで
それに自分の体調も、調子いい日とそうではない日があって
ま、そうではない日のほうが多いんだけど
またその中でやりくりするのが大変なんだよ。
そうではない日は、メンタル面での原因が多いから
まず普段なるべく妻のことを考えない様にしようと。
何せほっといたら四六時中、24時間考えているわけで
それをなんとかしなくてはと。
だから、理由をつくってなるべく人に会う
なるべく頭が働くことをする。
俺の知人や友人たちはそんな俺をみて
もう立ち直って元気にやっていると思っているわけ。
それは俺の仮の姿なんだけどね。
で、自分のメンタルをなんとかしたくてそうしているのに
家に帰って一人でいると
さっきまで元気だったその仮の姿と現実とのギャップを感じ
もうあかん。
消えたくなるんだよ。
そんな日々ですよ、俺の生活は。
妻と近くの神社によく行った。
二人でそこを散策するのが好きだった。
少し肌寒く、空気が凛としてて
なんか気持ちが落ちつくねぇ
と、妻のいつもの台詞。
そう、隣にはいつも彼女がいて、必ず俺の左側。
幸せだった。
月命日には必ず行く。
だから形式ばった自宅での法要なんてやりたくない。
世間体だけで来るやつらを家に上げたくない。
俺は俺流で、毎月ここにきて
一人で納得するまで懺悔するから
それでいいだろう?
妻がいないのをずっと我慢していた。
我慢さえしていれば
いつかひょっこり帰ってくるんじゃないかと
一生懸命我慢していた。
でもそれは錯覚で
いくら我慢しても、ダメなんだよな。
妻はもういないし、この先も会えることはない。
前にスーパーで妻の後ろ姿を見つけ、走って追っかけた。
振り向いたら別人だった。
その場で身体が固まり、涙が止まらなくなってしまい
やっとのおもいで車まで引き返した。
結局何も買わず家に帰り
毛布を被り、息子達が帰ってくるまで泣いていた。
彼女はもういないのに
どうして理解できないんだろう俺
あいたい
あって抱きしめたい
久しぶりに会った友人が
やせたなぁ~ って
もともと食に対する欲があまりないほうだから
自分で用意となると、尚 更粗末なモノになっていく。
おかげで?80キロ近くあった体重が60キロになり、
学生の頃の服が着られる様に。
80キロといっても身長が結構あるほうなので
太めではないが。
逆にいうと、今は骨皮筋衛門だ。
脂肪も筋力も落ちてしまった。
あまりにも無気力な時間が長すぎた。
そのせいで昨年は体調を崩し、入院手術になってしまったし。
自分はいいけど子供達は成長期だ。
なんとか頑張ってやらなきゃならないのは
わかっている
わかっているから、これでも精一杯やってるんだよ
妻の夢は意外とよく見る。
だいたい決まって日常生活で、今までのことなんて何もなかった様に
何の違和感も無く、冗談言って笑ったり踊ったり。(笑)
で、目が覚めて、夢にでてきてくれたことを喜ぶが
すぐに悲しくなる。
でも、会えたことに感謝する。
またその日は一日頑張れる。
ただ、一度だけ・・・
亡く なってから3ヶ月目ぐらいだったかな
いなくなったあいつを、あっち捜してこっち捜して
捜して捜して捜してやっと見つけた
今までどこにいた!
と泣きながら胸ぐらつかんで
怒りに任せて20回ぐらい殴った夢を見た。
たぶんグウでだったと思う。
きっと痛かっただろうな。
結婚して手を上げたことなんてなかったのに・・・
最低だな俺