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いつまでも女々しくて・・・

20年連れ添った妻を自死で亡くした男(hiro)の日記

朝方出張から帰ってきたので
今日ぐらいはまったりとしてもいいかな。

後で銭湯にも行っちゃおう。(笑)

そんなんだから久しぶりに時間をかけて、SNSの記事を読んだ。
なかなか興味深いことや考えさせられることなどあり
メールチェックだけでは気付かないことに触れられた。

やっぱたまには他所様の考えも見ないとあかんね。
一人だけであれこれ考えてたら、孤立した気持ちになっちゃうしな。

また時間ができたらじっくり覗いてみよう。


 

パートナーを自死で亡くして、どうやって立ち直っていくかと考えたら
周りから支えられる、愛されるだけではダメ。
自らが、周りを愛するようになる、誰かを支えたいと思う、そう思えるようになって
初めて元のパートナーの死を静かに受け入れられる。

そうかもしれない。

ただ、俺にはまだまだそうする余裕みたいなものはないな。
そんな人はいないし。
誰か困っていて、助けを求められたらその場は助けると思うが
じゃあその人を支えて愛するのかというと、それはまた別の話しだ。

それに、もう人を愛することはないんじゃないのかなぁ
というか愛せないというか・・・


今日からまた出張だ(1泊)。
かなり遠いんで、少し家のことは忘れられるかも。(んなわけないか)
 

幸せな家庭を見ると辛い、というか悲しくなる。
全く妬みなんかはないんだけど・・・

俺にも以前はそういう家庭があったのに・・・
という思いが込み上げてきて
自然と涙が出てしまう。

それに絶望的なのは、この先にもそういうことはないという現実。

それを考えると、どうでもいい人生になってしまうよな。

いったいなんの為に生まれてきたのか?

自分に全く価値がないとは言わないが
生きている価値が見出せない。

もはや物欲や楽しみもないから
ほんと仕事でもしていないと、転げ落ちそうだ。

ただ、今は唯一
自分がすることで友人達に喜んでもらうことが
自分にとっても良かったなと思える。
一瞬だけどね。

だからボランティア? というか
将来子供達の手がはなれたら
誰かの為にこんな俺でも何か役に立つのなら
そういうことも考えてもいいかな・・・
死んでしまうよりいいかなと。
 

最近では、妻がいないのが当たり前の生活
それに気持ちもそうなっている。

いないことを納得したわけではないが、現実がそうだ。

もういない。

もう現れることはない。

話しをすることはない。

会って抱きしめて話しをしたい。
そう思っていた気持ちが今はない。

いや気持ちはあるんだが、それはもう無理だという現実が
俺の気持ちを押しつぶしている。

現実を理解したところで、やはり辛い気持ちに変わりはないわけで
日々の辛さはなくならない。

それを仕事に家事にと追われることで紛らわせてきたが
疲れて立ち止まったときに、深い悲しみやみじめな気持ちが再び襲ってくる。

そういうとき、もう消えたくなる。
死にたいというのとちょっと違う。
俺なんかこの脱力感や喪失感ごと融けてなくなっちゃえばいいのにと思う。

現実、もう昔の俺には戻れるわけがないんだから
どこかで妻の死を受け入れられればいいんだが・・・

 

今、工場から帰ってきた。
疲れたぜ。

まあバイトよりはいいか。
とりあえずやらなきゃいけないことはできたし。

ひとつは明日の納品物。
もうひとつはウチで使う棚の部材だ。
うまく使えればいいが。

明日、というか今日の午前中に納品したら作業の続きをしてみるか。


さ、寝よ。