最近では、妻がいないのが当たり前の生活
それに気持ちもそうなっている。
いないことを納得したわけではないが、現実がそうだ。
もういない。
もう現れることはない。
話しをすることはない。
会って抱きしめて話しをしたい。
そう思っていた気持ちが今はない。
いや気持ちはあるんだが、それはもう無理だという現実が
俺の気持ちを押しつぶしている。
現実を理解したところで、やはり辛い気持ちに変わりはないわけで
日々の辛さはなくならない。
それを仕事に家事にと追われることで紛らわせてきたが
疲れて立ち止まったときに、深い悲しみやみじめな気持ちが再び襲ってくる。
そういうとき、もう消えたくなる。
死にたいというのとちょっと違う。
俺なんかこの脱力感や喪失感ごと融けてなくなっちゃえばいいのにと思う。
現実、もう昔の俺には戻れるわけがないんだから
どこかで妻の死を受け入れられればいいんだが・・・