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いつまでも女々しくて・・・

20年連れ添った妻を自死で亡くした男(hiro)の日記

俺の夕食はいつもこんな感じ。



もやしとピーマンと豚肉の塩コショウ炒め。
それにキムチとのりとワサビの佃煮。

締めて140円。
味噌汁は袋に入った即席。

毎日、一食200円以下だ。

あ、最後に納豆食べたから160円か。

ま、こんな感じかな。

もともと食に対して欲がない俺だけど
だからこそ一緒に笑って食べられる相手がいたら
少しは違うとは思うんだが

こればっかりはな。



一人は寂しいけど
でも、最近なんか気持ちが少し変わってきたかな。
以前の様などろどろした闇の中をのた打ち回っている感じではない。

 

 

昨日、一昨年と知り合いの農家の手伝いだった。

疲れたけど、単純作業だから
働きながらいろいろ考えることができたかな。

最近のこと。
これからのこと。

なかなかいい時間だった。

その後その夜に東京から仲間が来ていて
俺が一番大切にしている昔からの友人たちを交えて
近くの温泉に一泊宴会に。

今は、その温泉の布団の中からブログ更新だ。

みんないい奴で、俺はこれだけでも恵まれているなと
改めて実感した。

これでまた頑張れる。

友人たちに感謝だ。


 

昔、若い頃会社帰りに駅降りたとき
前に若い女の子が歩いていたんだよね。

夏だったから、その女の子は薄着でなんかはっちゃけてる?みたいな。

こんな夜遅くに女の子が一人歩きで危ないなあと思ってたんだよね。

んで交差点を右に行こうとしたら、女の子が右に。
え、同じ方向かよ?

ま、俺は次左だからここでバイバイと。

と思ってたら女の子が左に。

おいおいまた同じ方向かよ!
なんかイヤだなと思ったのね。

で、次の交差点を右に行った方が近いけど
女の子がもし右に曲がったら真っ直ぐ行こう。

そしたら彼女、一瞬後ろを振り返って
少し小走りで右に曲がって行くわけ。

エーーーっ!
まあいいや、俺は真っ直ぐ行ってから右にいけばいいや。
ほんの少し遠回りだけど。

しかし、あれ絶対俺のこと誤解してるよな・・・くそ(笑)

ほんで少し歩いて右に曲がると、ほ~ら我がマンション(つか、付き合ってた彼女のマンションだがw)

で、後20mぐらいというところで
向こう側から女の子が登場!

え!?
もしかして同じマンション!?
と、目と目が合った途端
女の子は、だーーーーーーっと!
すんげえ勢いで階段を走っていくじゃないの!!!

あーあ、これって完璧に誤解されているよな(あのなーw)

へーへーどうとでも思ってくれと階段登って目的の階に、と

そしたら、奥から2番目のドアの隙間から女の子が覗いていて
目と目が合ったと思ったら

ガチャン!!! とドアを閉めやがるわけ。

おいおいマジかよ!
隣の部屋!?

ち!
そんなにびびってんならそんな薄着しないで
もっと早く家に帰れってんだ!

で女の子の部屋を通り過ぎるとき
ドア越しに女の子の気配を感じた。

そのドアを通り過ぎ、一応大きい声で、ただいま! と言ってから部屋に入った。

俺ってそんなふうに見られているのかな?

なんか情けなかった・・・

それが、今日の気分なんだな、これが。

悲し


 

気持ちを伝えるのにやっぱり言葉は大切だよな。

自分はいつもどこか言葉が足りなくて誤解されやすくて

本心が相手に伝わらないどころか
気分を悪くさせてしまうこともしばしば。

気をつけてはいるんだけどな・・・

やっぱり妻がいなくなって会話をする機会を
かなりの時間失ってしまったからなのか?
そういうこと注意してくれる人もいないし。

俺、口は悪いけど争い事が苦手な
基本平和主義なんだけどなぁ・・・

だから何も策略とかないんだけど
誤解されたままだとやっぱり悲しいよね。



 

もう何回目かわからない。

普段、線香も水もお供えも全くやらない。
手を合わせるのは、お坊さんがウチに来たときだけ。
それぐらい俺は妻に怒っている。

それでも、月命日ぐらいは向き合おうかなと
毎月彼女が好きだった神社に行く様にしている。

だが最近は、バイトを始めてその日と重なることが多くなり
行けないこともしばしば。

そんな日は、普段お供えなど一切やらない俺も
彼女が好きなお菓子を買ってきたりしている。

妻は向こうでそのお菓子を食べているのかどうか・・・
ま、結局のところこんなことは自己満足に過ぎないと俺は思っているんで
その後、息子と二人で美味しくいただいている。
ただ食べながらイラっともしているが・・・