そう思ってやっているが、やっぱりそう思えない自分がいる。
学生の頃、いろんなバイトをした。
どれもバイトだからと割り切れる職業だ。
とてもそれを一生の生業としてやっていけるとは、とても思えなかった。
やっぱり職業差別なのかな。
バカにしているわけではない。でも、自分には無理なんだ。
単純ではなく、とても意味がある自分にしかできない労働
その中から生まれた報酬。
なんだか面倒くさい話だが
自分にとってそういう労働で報酬を得ないと充実感が感じられないのだ。
ほんと自分の事ながら面倒な話だ。
で、今ある仕事は
それは俺でなくても誰でもいいだろう、という仕事が大半で
金は金だ
と割り切るしかないこと毎日。
それが俺の気持ちを落胆させているのだが
心の奥底のヤル気持ちをぶすぶすと燻されている原因にもなっている。
今日は、朝からブルーだ。
妻の夢を見たからだろう。
この前、押入れを整理していたら昔の写真が出てきて
ちょうど上の子が生まれた頃の・・・
普段、この理不尽な生活に恨み辛み呟やいているが
その写真を見て、あの時妻に感謝した気持ちを思い出した。
そうだ、俺はあいつにすごく感謝したんだよ、あの時。
あんなに感謝した気持ちを忘れていた俺は、とんでもない野郎だなと
その時そう感じてしまったのさ。
だから今日のブルーは、今迄の感覚とはすこし違うブルーだ。
でもブルーであることには変わらない。
やらなきゃいけないプレゼンがあるのに
朝から動けない俺。
困った。
どうしよう。
でもできない。
そう思いながら一日が終わろうとしていたら
心が救われることがあったよ。
うん、なんか明日は頑張れそうだ!
俺って単純なんだろうな。(笑)
ありがとう!
子供が自分一人でやっていけるまで
何とか頑張らなくてはいけない。
ただ途中で俺がどうなっても、息子が一人でもやっていける様に用意はしている。
用意はしているが、子供の人生を考えるならば
何も問題なく自立してくれることが望ましい。
言うまでもない。
しかし、俺の心の奥に
もう全てを投げ出したくなる気持ちもあるんだ。
普段は感じない様にしているが
ふとした瞬間、そこに陥ってしまう。
結局根底に 俺なんかいつ死んでも構わない と思っている。
いや、死にたい とはちょっと違う
消えたい が近いかな
何処かに行ってしまいたいという消えたいのとは違う。
だから逃げたいというのもちょっと違う。
もしそうなったら、逃げたなと言われても仕方がないが
そうではないのだ。
そんな単純な心の構造ではない。
思いはもっと複雑に入り組んでいるのだよ。
ま、難しく語るつもりは全くない。
で、その消えたい気持ちはどれぐらいか。
例えば宝くじ。
億とか高額が当たったら嬉しいよね、きっと。
あれしてこれしてみたいに考えるよね、普通。
俺だってたぶん考えるさ。
でも宝くじに当たって、そんなことを考えているその瞬間に自分が消えてなくなっても何ら未練も問題もない。
そんな感じだ。
もう物欲がないからね。
いろいろ例えているけど
でもね、頑張りたいな と思う気持ちも小さいけどあるんだよ。
その両極な思いがあるから、心は辛くなるし戸惑っているのさ。
妻が亡くなってから一度も髭を剃っていない。
のびたらハサミで整える程度。
無精なのだ。
他人からどうみられようと気にしちゃいないし。
妻は、俺が髭を立てるのを嫌っていた。
不潔に見えるらしい。
だからもうあの手この手で剃らせようとする。
・・・
似合わない
おじさんみたい
おじさんだろ
せっかく若く見えるんだから
なにも老け顔にしなくたっていいじゃない
若く見られると、取り引き先に舐められるんだよ
気にしてるんじゃない!
そういうときはな
でも基本、その辺歩いている人にどう見られようと構わない
せっかくカッコいいんだからさ
持ち上げたって、面倒なものは面倒なの
顔もひりひりするし
子供か
もう一緒に歩かないよ!
ちっ 仕方ない
・・・
昔の会話が懐かしい。
でも今日剃ったのは、カミさんの為でもなんでもない。
なんか暑くてすごく鬱陶しかっただけ。
ああ、スッキリした。(笑)
気になることがあるのに飛び込んでいけない。
絡みたいのに絡めない。
自信がない。
物陰からそっと眺めているのが精一杯で
なんとも情けない。
昔はプレゼンやコンペが好きだった。
やりたい仕事、とりたい仕事
クライアントの心をくすぐるプレゼン。
スタンドプレーは好きじゃない。
あくまでさりげなくカッコ良く。
推しが弱くても中身で勝負。
ふん
それがどうだ
今では中身も弱くて、恥ずかしくて前に出られない。
人にも仕事にも。
絡む人種も変わってしまった。
いや、人種じゃない。ランクだ。
でもなぜか楽でいい。
でもどこか許せない。
自信がないくせに、プライドだけは捨てきれないでいる。
これからおまえはいったいどうする。
どうしたい。
わかっているのだが、できない。