いつまでも女々しくて・・・ -41ページ目

いつまでも女々しくて・・・

20年連れ添った妻を自死で亡くした男(hiro)の日記

久しぶりに妻の夢をみた。
何ヶ月ぶりだろう?
とにかく久しぶりだ。

日々の生活が忙しく、夢などほとんどみることはなく
また、みたとしても仕事の夢が多かったり
もう俺は彼女を吹っ切れつつあるもんだと思っていた。

その気持ちを壊すかの様に
自分への想いを確かめるかの様に
俺の中に現れる。

俺は馬鹿野郎だ。

こんな仕打ちを受けているにも関わらず、
夢の中では全くもって普通に接している。
いや、普通ではない。
自分に対しての気持ちを確かめている。

どうして俺の想いがわからないんだと訴える俺に

わかってるわかってる と微笑みながら軽くあしらわれ
正に手の上で転がされている状態だ。

その態度に拗ねてる俺、もはやプライドもへったくれもない。

そして何処かに出掛けようとしている彼女に

送っていくか?

え、いいの? お願い!(笑顔)

仕方がないな と言いながら
彼女の笑顔に満足している自分。

もうどうしようもない馬鹿野郎だ。

ああ、わかった。
もう降参だ。
どんなに馬鹿野郎と言われても、君に対する想いは変わらないことは認めよう。

ただ、やはりこのままでは悔しいし辛いから

君に対する想いを消すことができなくても
君以上にのめりこめるもの、君以上に好きになれる人を見つけようと思う。

きっと打ち勝ってやる。


 

毎日忙しい。
働き始めて2カ月半、毎日忙しくて考え事すらできない。
だから当然妻のことも考える事が少なくなってる。

そのことがいいのか悪いのかわからない。

疲れすぎて、悲しむ時間も減ったし
決まったお金が毎月入るようになったので
生活は苦しいが、今すぐにどうにかなってしまうということもなくなった。

このまま仕事を頑張っていれば
息子が来年卒業するまでの生活は見えたので、そのへんは『よし』ということにしておく。

ただ、この所謂3K? の仕事に、薄給で
体力のほうが保つかな・・・

根性はあるほうだが、身体は気持ちとは別だから
ただただ壊れないでほしいかな。

仕事になれることで、身体が楽になっていけばいいけど
これからの季節が繁忙期になっていくみたいだから
プラマイゼロで期待はできないなぁ
っていうか頑張らないとマイナスになってしまう。
ちょっと体調が悪くなると
身体を壊して働けなくなったらどうしたらいいんだ、という思いが
そして

誰か助けて

思わず口から出てしまう・・・


何を言っている。
弱音を吐くな。
今までだってなんとかなったのだ。
これからだってなんとかなるさ。

そう、なんとかなるさ





 

仕事が大変で、他に何もできない。
基本日曜日しか休みがなく、それもできれば身体を休めたくて
他に何もしたくない。

ただ、家がゴミ屋敷と化しているので
廊下や階段が獣道になっているのに我慢ができず
結果掃除ぐらいはしてしまい
またまた疲労が溜まる。

50代には堪えるよ。

それでも、この大変なのも
言ってしまえば息子が来年卒業するまでだ。
その後は一人の生活が待っている。

そうなれば大変なのは、自分が食べていくということだけだ。

自分のための生活・・・

何の楽しみもなく、欲もなく、その自分のために生きていけるのだろうか・・・

息子が家から出てしまう来春
俺はいったいどうなっちゃうんだろう・・・


・・・今はあまり考えないようにして
仕事の効率だけを考えるか。

その内、余裕ある考えができるようになるかもしれないし。


 

資格を取りまくって、やっと就職できた。

今は新人研修中で、更に資格を6個程取らなくてはいけなくて
毎日大変。
時間がなく、ブログをアップすることすらできなくなってる。

息子の弁当も作ることができず、出費も痛い。


本当なら、こんな資格なんか取ることもなく
本職を頑張っていたはずなのに・・・

納得できないところでもあるが
過去は変えられないので、今を頑張るしかない。




 

命日が過ぎてから、日々穏やかに時間が流れている。
穏やかに見えるが、やはりそうでもない日もある。

正直、仕事がうまくいってないから、どうしようかなぁということのほうが頭いっぱい。
あと10ヶ月。
なんとしてでもやっていかないと。

だから落ち着いたというか
腹をくくったというか
それで、穏やかそうに見えるだけで

心の奥底は、不安や憂鬱で押しつぶされそうな気持ちと
なんとかなるという楽天的な気持ちとが同居している。

うまくいくといいけど。


こんなことになっているのも
君が逝ってしまったからなんだよ。

申し訳ないと思っているのなら

今、少しだけ俺に力をくれないか。
その後はどうでもいいから。