俺は馬鹿野郎だ | いつまでも女々しくて・・・

いつまでも女々しくて・・・

20年連れ添った妻を自死で亡くした男(hiro)の日記

久しぶりに妻の夢をみた。
何ヶ月ぶりだろう?
とにかく久しぶりだ。

日々の生活が忙しく、夢などほとんどみることはなく
また、みたとしても仕事の夢が多かったり
もう俺は彼女を吹っ切れつつあるもんだと思っていた。

その気持ちを壊すかの様に
自分への想いを確かめるかの様に
俺の中に現れる。

俺は馬鹿野郎だ。

こんな仕打ちを受けているにも関わらず、
夢の中では全くもって普通に接している。
いや、普通ではない。
自分に対しての気持ちを確かめている。

どうして俺の想いがわからないんだと訴える俺に

わかってるわかってる と微笑みながら軽くあしらわれ
正に手の上で転がされている状態だ。

その態度に拗ねてる俺、もはやプライドもへったくれもない。

そして何処かに出掛けようとしている彼女に

送っていくか?

え、いいの? お願い!(笑顔)

仕方がないな と言いながら
彼女の笑顔に満足している自分。

もうどうしようもない馬鹿野郎だ。

ああ、わかった。
もう降参だ。
どんなに馬鹿野郎と言われても、君に対する想いは変わらないことは認めよう。

ただ、やはりこのままでは悔しいし辛いから

君に対する想いを消すことができなくても
君以上にのめりこめるもの、君以上に好きになれる人を見つけようと思う。

きっと打ち勝ってやる。