今日は少し遠いところに用事があり、久しぶりに乗用車で遠出。
ここのところの日常は、日中トラックに乗っていることが多かったから
明るいうちに乗用車に乗るのがなんか新鮮だ。
以前は空席の助手席を見ただけで涙ぐんでいたが
今は、彼女が座っていた記憶も以前より鮮明ではない。
時間は動いているのかな。
あの日からずっと止まったままなんじゃないかと思っていたけど
思い返さないと記憶が蘇ってこないのは、動いているからなのかな。
でも動いているけど進んではいない。
どうしたら一歩進めるのかな。
まず一歩を進めないと始まらないのに。
結局のところ
『あの時があってこの今がある』
そう思える生活に至らないと、この苦しい気持ちは改善されない。
というか、そこになって初めて均衡が保たれる。
そのためにも、まずその第一歩を踏み出さなくてはと思っているのだが
足踏みばかりだな・・・