スランプは理由を見つけ出し、自分の勉強方法や意識を改善して活くことで、更なる飛躍を遂げる絶好の機会。
スランプに到達できた情熱と、弛まぬ努力が出来たお子様達なら考え方を少し変えるだけで、突き抜けた成長の飛躍が期待できます。
このことで悩んでいるの受験生なら自分を褒めて良いんですよ!
スランプとは、、
受験勉強をしていると、必ず1度は体験するものの一つにスランプという物が有ります。
「1度出来ていた問題を解き直したらできない」、「一生懸命範囲を勉強したのに模試や定期テストで思ったほど結果がついてこない」と言ったものです。
突然陥る不調なので、「このままのやり方でいいの?」「成績が伸びてこない…」という焦りや不安を感じ、これまでの勉強が何も身についていないと思うと投げ出したくなりますよね。
スランプは大事なステップ
しかしこれは、大事なステップなのです。
そもそも、スランプはそれまで持っていた実力が落ちるのではなく、実力が発揮できない状態が続いているだけなのです。
その理由を見つけ出し、自分の勉強方法や意識を改善して活きませんか?
更なる飛躍を遂げる絶好の機会です。
スランプに到達できた情熱と、弛まぬ努力が出来たお子様達なら考え方を少し変えるだけで、突き抜けた成長の飛躍が期待できます。
原因を見極める
できなかった原因が、何であるかを確認してみてください。
スランプだと感じるならば、勉強時間は多くの場合問題はないのです。
①以前は出来ていたが、久しぶりに解いたので解放パターンを忘れてしまったケース
人間の記憶はとてもあいまいなものです。できなかった問題をしっかりと復習してください。人は必ず忘れるものだと意識して復讐と反覆を入試の日まで継続することを続けてください。凄く大事なことを試験本番前に教えて貰えたということです。
②違う角度から聞かれたら解けなかったケース
一つの参考書で繰り返し勉強しているお子様に多いケースだと思います。模試などで、視点が異なった問題が出来なかったならば、それは知識の引き出しが増えたことなのです。模試という、リハーサルでは点数が伸びなかったのですが、大事なのは本番です。
今まで学習していた方法に、他の参考書の類題も取り組んでみるなど加えたり、間違った問題だけをチェックして、専用のノートを作るなどしてください。
③理解できたつもりが、実は理解できていなかった
この場合も練習量を増やす。違った視点から出題されている問題を加えて解いてみると言うことをしてみてください。また、普段の学習から、友人や兄弟に、その問題を説明しなければならなかったら、どのように噛み砕いて、説明したら良いか?考えながら学習するというのも役立つ方法です。
スランプ後は、成績が一気に伸びることが多い
最後に、スランプに適切に対処した場合、とても嬉しいご褒美があることを最後にお伝えしたいです。
それは、半数のスランプの後には成績が劇的にアップすることが多いと言うことです。
成果が出るまでに、多少時間がかかってしまうのが受験勉強というものです。
いったん成績が下降した後で、一気に向上するという現象は、しばしば見受けられます。
きっと、多くの内容を学習したために短時間の間、知識に混乱が生じたりするからでしょう。しかしそれでも適切に努力していると、一気に成績がアップします。
ちょうど屈伸運動の時、一度かがんでからグッと体を伸ばす様子に似ています。
一般に学力は滑らかな右肩上がりの直線・曲線を描きながら向上するものではないということも知っておいて下さい。小さな上昇と下降を繰り返しながら、ジグザグに向上していくのです。その小さな揺れを大変なことのように感じてしまい過ぎないでください。
スランプの時期は不安ですが、自信を持って努力し自分の勉強のやり方を工夫するチャンスです。
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