絶対にやってほしい模試の間違いノート作り | 納得できる!つぶやきメモ

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プロ家庭教師が実際に生徒や、その辺御家族とお話しをしていて感じたことや、私自身が勉強になったことを書いていこうと思います。

受験の必需品


間違いノート


受験勉強に限らず社会人の資格試験にも役立ちます。



間違いノートとは?


間違いノートとは、その名の通り「間違いを記録するノート」である。模擬試験や定期試験で、自分が間違った問題を記録しておき、1冊のノートにまとめる。

参考書は、自分が苦手な分野・問題をだけを凝縮してはいないのです。

ですから、自分の知らないこと・よく間違える問題だけを凝縮させた、自分だけの参考書となる間違いノートは最も効率的に勉強できる参考書になります。

 

間違いノートの作り方

では、実際に間違いノートの作り方です。


1.大きめのノートを用意する


理想はA3サイズ。手元に使用していない大きめのノートを用意して下さい。

2.過去に間違った問題を収集する


続いて、模擬試験や定期テストで、自分が間違った問題をかき集める作業が必要。

自分が間違った問題、知らなかった知識を集めましょう。


3.間違った問題をノートに切り貼りする


問題用紙の中から、間違った問題をハサミで切り抜く。そして、間違いノートに、糊でペタペタと貼り付けていきます。


絵や写真・イラストを見て回答するような問題は、問題そのまま貼り付けるのが望ましいです。A3サイズのノートなら、大概の問題用意を貼ることが可能です。

手書きでそのイラストを(時間をかけずに)描くか、コピーするのがおすすめ。


4.間違った答えと正しい答えを記入する


選択肢の問題であれば、自分が選んだ選択肢と正しい回答の選択肢がわかるようしておく。赤ペンやマーカーで記入しておくと、あとでわかりやすい。

その時、「なぜこの選択肢を選んだのか」を記入しておくと、記憶が定着しやすくなります。

併せて「単に知らなかっただけ」なのか「知っていたけど引っかかった」のをわかるようにしておくと、なお良い。


5.全教科1冊にまとめる


1冊に教科を混ぜて間違えた問題を切り貼りする方が効果的です。

複数にすると持ち歩くのが不便です。とにかく1冊に全教科をまとめることを意識しよう。



活用法は、次回のブログで説明します。


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