なぜ、創価学会は、国家権力である警察力を支配下に置くことができるのでしょうか?
警視庁の所轄は東京都にあります。
警視庁の予算は、都議会の承認を得なければならないので、警視庁はどうしても都議会議員、それも与党の都議会議員には配慮しなければならなりません。
つまり、警察が公明党の言うことを聞かねばならないのであり、創価学会の要求が警察に通ってしまうのです。
更に公明党は都議会の警視庁対策の窓口である「警察消防委員会」に幹部を送り込んできました。
警察予算の可否の権限をこの委員会が持っています。
しかも警視庁の定員は「警視庁の設置に関する条例」に基づく「定員に関する規則」によって定められており、増員するには都議会の決定を得なければならなりません。
つまり警視庁の「金」も「人」も都議会に握られているのです。
都議会で公明党が第2勢力として主導権を握っているので、池田大作名誉会長を守るために、さまざまな事件をもみ消すことができるのです。
おそるべし、創価学会による日本支配計画。
参考図書
「乱脈経理」矢野絢也著