こんにちは
子供が育つパパの言葉、の斎藤です。
今回のテーマは読書のすすめです。
情報を得るのに最も効果的なのは読書です。
本を読む事に勝る情報収集方法はありません、
インターネットが普及し、手軽に情報を手に入れられます。
また、ケーブルテレビも普及して、
海外のテレビ番組が手軽にみる事ができる時代です。
しかし、どのように時代が変化しても、
本を読むことで情報を得るのが一番効果的なのです。
インターネットは何か調べものがしたいときには非常に有効です。
グーグルで検索すれば、簡単に必要な情報が手に入ります。
一方、本を読むと、知識が蓄積されていく実感が持てます。
本棚に並んだ本を見て、これだけの知識が自分の中に蓄積されたのかと思うと、
自己満足に浸れます。
小さいころからたくさんの絵本を読んであげるのは非常に大切です。
特にパパから読み聞かせをしてもらった子供は、
その効果は顕著に現れます。
パパも積極的に絵本を読んであげてください。
自分も子供が「この本読んで」と絵本を持ってきたときは、
面倒がらずに読み聞かせしています。
子供があきるまでです。そのまま子供が寝てしまう事もあります。
よく、「もうこの本で終わりだよ」という親がいます。
このような事を言ってはいけません。
子供があきるまで、あるいは寝てしまうまで読んであげてください。
乳幼児にこの経験をして育つと、本を読むのが好きになります。
また、声を出して本を読むがとても大切です。
自分が発した声を自分の耳で聞く事が、言語を習得するうえでとても大切なのです。
ひらがなでしか読めない時期に、声を出してたくさんの本を読んだ子供は、
多くのボキャブラリーを蓄積していきます。
自分の娘も、本を読む時は一人で声を出して読んでいます。
手前味噌ですが、2歳の時点で既にかなりのボキャブラリーを使っておしゃべりしていました。
テレビゲームやテレビをたくさん見て育った子供は、
表現能力があまり発達しません。ボキャブラリーも蓄積されません。
言語を習得するうえでも、たくさん読書をした子供は優れているのです。
乳幼児からたくさん絵本を読み聞かせしてください。
そして、声に出して本を読む習慣を身につけさせてください。
そうすれば、子供のコミュニケーション能力は目覚ましく発達していきます。