ピアノや日本舞踊、バレエなど母親が子供のころにやっていたお稽古を子供にもやらせる親がいます。そして、子供はやりたくないといやがります。子供が嫌なものは無理に続けさせる必要ありません。親は好きでやっていたのかもしれません。でも、子供の趣味と親の趣味は必ずしも一致しません。
また、親がやったことがないものを子供がやりたいと言います。すると、親が否定します。なぜなら、親自身、子供時代にやったことがないからです。
自分が子供の頃、パソコンなどありませんでした。テレビゲームも出始めのころです。親が子供のころやったことがないからといって、子供にやらせないというのは、どうでしょうか?
江戸時代の寺子屋教育が理想だからといって、現代にあてはめようとしてもなかなかうまくいきません。江戸時代であれば、寺子屋で漢文の書物を学んでいたでしょう。英語の書物を使って教育する人はいませんでした。しかし、現代は英語の勉強を一生懸命やっています。時代はどんどん変わっていくのです。
また、自分が赤ん坊の頃は粉ミルク全盛の時代でした。母乳より粉ミルクのほうが優れていると言われていたのです。しかし、今そのような事を言う人はいません。
同じく自分が子供の頃、「乳幼児の頃から親と別の部屋に一人で寝かせる事が、子供の自立心を育てるのである」、という育児法がはやりました。しかし、今ではこの育児法はやりません。乳幼児無呼吸症候群の心配もあります。それに、乳幼児は親と抱っこして寝かせたほうが、情緒が安定する子供になるのです。抱っこ癖がつくからなるべく抱っこしないように、という育児法もありましたが、今ははやりません。
ある時期に、これは効果あるとかこれは悪い影響があると言われていたものも、時が経つと、まったくひっくり返る事があるのです。30年後も、パソコンや携帯ゲーム機(学習ソフトに限る)が子供にとってよくないと言う人がいるかどうか疑問です。
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