子育ての悩みから解放3 他人と比較しない、自分の子供を卑下しない | 子供と離れて暮らす親の心の悩みを軽くしたい
 子供が成長していく過程で、常につきまとうのが同年代の他人との比較です。親が、「あの子すごいね」と他人をほめます。それを聞いた子供は、「親は自分より他人が優れていると思っている」と劣等感を感じてしまいます。わざわざ、自分の子供に劣等感を植え付けるような事を言う必要ありません。ほめるのは自分の子供だけでいいのです。
 また、お友達のママとこんな会話をします。「うちの子は、まったくだらしなくて」とか「かたづけもできないのよ」、「勉強もできないの」などです。そんな会話を脇で聞いていた子供はどう感じるでしょうか? 「だらしない子」、「かたづけができない子」、「勉強ができない子」というレッテルを親から貼られてしまったのです。本当に「勉強ができない子」「かたづけができない子」になるのに、それほど時間はかからないでしょう。その親は、自分の子供が「できない子」になるよう一生懸命に育てているのです。
 なぜ、自分の子供を卑下するのでしょうか? それは謙遜するつもりで言っているのです。謙遜することと卑下することは違います。
 人から「おたくの子はすごいですね」と言われたら「そうなの、うちの子はすごいの」と言えるぐらいでいいのです。それを、「いえいえ、うちの子はダメなの」と条件反射で謙遜しているようではだめです。
 また、自分の子供を「あいつは馬鹿でだらしない」と、人に批判的に言う父親がいます。こんな父親の会話を、脇で繰り返し聞いて育った子供に、「素直な心」を育てることはできません。人に「感謝する心」を育てることもできません。そして、深い意識にはしっかり劣等感が植え付けられるのです。
 なぜ、わざわざ自分の子供に劣等感を植え付けることを言うのでしょうか? それは、父親の深い意識にも劣等感があるからです。 
 ただ、ほめるだけでいいのです。他人ではなく自分の子供を「すごい」とほめるのです。そうすれば、「できる子」になります。また、「素直な心」「感謝できる心」を育てることもできるのです。


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