主人が千葉にいる母親の入退院のお世話を終えて帰ってきました。

「あー、疲れた!
1週間もいると帰りたくなってくるよ」
なんで?
「一緒にいるとすぐ喧嘩になるんだよ」
30年ぶりの親子水入らずのゆったりした時間を過ごしてきたのかと思っていたのに意外

なんでも、母の耳が遠くなったので、同じことを二回ずつ言うことになってしまい、怒ってるみたいになるんだって。
しかもせっかく通じたと思ったら、
「そんなこと忘れた」
って。
主人はハッキリ覚えている出来事を、すっかり忘れているらしい。
そう言えば、つい先日、私も義母と電話で話していた時に
「あの時は大変だったものね」
と言ったら忘れていました。
でも、人生の終盤、
過去の暗い出来事を
忘れてしまうのは、
幸せなことなんじゃないかな。
誰もがいつかはこの世からあの世へ往く時が来るけど、
その時に、
思い出すとムカムカすることや、
悲しくなることなんか
忘れてしまっている方がラクですよね

もの忘れって
周りの人はイライラすることもあるけど
本人にとっては
魂が軽くなって良いことなんじゃないかな


