書名に劣らず、ドイツのハイパーインフレがいかに「悪夢」だったかを
当時の伝聞も引用し詳細に解説している本。
今はデフレでも十分「平和」だ。
しかし、ハイパーインフレの世界では、
「人間のもっとも悪い部分が引き出される」
混沌とした世界になるという。
記載されているハイパーインフレの酷さを考えると、
いくらデフレが改善しないとはいえ、
安易にインフレ目標を設定してしまい、
制御が利かなくなる事の方がどれだけ危険かを思い知らされる。。。
ただ、日本もこのまま何もしなければ、
膨れ上がった国債の暴落は目に見えている。
その事態を個人で回避できることはたった一つ。
海外資産への逃避。
それも最もシンプルなもの。
外貨買い
これをいつでもできるような環境を、
整えておくべきだと思う。。。