今日も原発への冷却対応は進んでいるようですが、
結局、連休中に復旧すると報道されていた1-4号機への電力系は、
いろいろなチェックでまだ時間がかかる様子。
私は昨年までITエンジニアをしていましたが、
トラブル発生時は概ね下記順序で対応します。
故障箇所確認
↓
暫定対応
↓
原因確定
↓
恒久対応
ITの世界とプラントの世界ではもちろん同一ではないでしょうが、
対トラブル対応の基本は概ねこれに沿っているものと想定されます。
しかし今の原発では、12日間たった今でも
これ以上の被害拡大を抑える為の”冷却”という、
フェーズ2の暫定対応あたり。
それも、故障箇所の”明確な”確認が取れていない状況で、
多分これだろう
という推測からの対応となっているように感じられます。
(今回の報道で東電、保安委などの技術者の歯切れが
悪いことからもそう思えます)
・万が一問題箇所が違っていたら?
・もしこの間に前回と同じ規模の地震が襲ってきたら?
私には薄氷の上を渡っているようにしか思えません。
現時点では、最終的に国民全員が納得できるような"解決”
にいたるまで、まだまだ相当な時間がかかるものと認識しています。
最近、官民共同で海外に対して原発を展開していく報道を
見かけることが多くなりましたが、今回の件が”解決”し、
対応策が強化されるまでは、
・海外への展開の停滞
・国内での建設計画の停滞
・それらに従事する企業の業績下落
・放射線汚染の後始末
を考えると、今回の原発問題はこれから
ズシリ
と日本国経済に影響を及ぼすものと考えます。
・・・
その状況下、
本日東電はSTOP高。。。(-_-;)
明日も高そうなら売り参戦します!!