「Sell!」
今一番の懸念の原発問題。
21日8:30現在、まずは”冷やす”ことへの第一関門は
概ね順調に推移、という感じ。
ただ、私としては政府や東電の説明以上の深刻な事象だと認識しており、
漸く暫定対応が終わったところ、という認識。
放射線問題の事後対応、
電力不足、物流機能の低下による企業活動の低下
が本格的に影響を及ぼしてくると考えています。
中東情勢は今後も長く続きそう。
リビアは、協調体制のとれないNATOを尻目に
カダフィの攻撃、停戦の繰り返しがつづき、
内戦が長期化しそうな感じ。
もし短期決戦になるにしても、
カダフィは逃げたりせず、背水の陣で望みそうなので、
あまり良い未来が描けない。。。
以上から週初は、 上げても14日穴埋めの9,600円まで。
ここまでくると絶好の売り場か。
その後は上記懸念により、
今週中の9,000円割れは十分考慮。
今後のシナリオとしては、
シナリオA:メインシナリオ
上記要因+欧米の調整継続、中国の停滞、中東情勢の悪化により、
6月末前後までジリジリと
2008年10月~2009年3月安値の
7,000円~7,500円までの下げを覚悟。
シナリオB:対抗シナリオ
上記要因があるが為替の円安化が後押し、また海外が堅調。
GW前後までの下げで、15日の瞬間安値
8,000円~8,200円までの下げ。
シナリオC:大穴シナリオ
上記要因より復興需要が強く、
また海外も堅調、為替の円安化が重なれば、
一時的な9,000円割れあるも、
暫くは9,000~10,000円のレンジ相場。
少なくとも今の時勢での10,000超えは相当インパクトある
ポジティブな情勢の変化がなければ厳しいかと考えます。
シナリオ可能性
A:B:C
5:4:1
一方、為替は各国が協調介入をしてきた本気度から、
暫くは、
ドル円は80円、ユーロ円は108円が底と考え、
上は、85円、116円を想定。