だい!どんでん返し!ー破壊編ー | 〇 シャボンのしゃぼん玉 〇

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見たまま、感じたまま、思ったこと、したことなど
色々と書いてしまうブログです^^

今朝 不登校坊主は登校するつもりだった

ずっとずっと前から 今日󾬄と決めていた


だけど 朝、起きたのに 色々な不安が押し寄せてきて

ダメだ、いけない

ってなったんだよね



「どんなに美味しいお菓子を食べても どんなに美味しいご飯を食べても


食べ終わると 心にひかかってたモノが出てくる


やった!って嬉しかったのに、それが終わると ひかかりが悪魔のように出てくる。



そうやろ?


そのひかかりを取り除くのは お前のその1歩。


大きい大きい1歩やけど、前に行くことで お前はスッキリする


そう思うよ」




そう言ったのがダメだったか



リビングのテレビ、バーン!倒して破壊


テーブル、バーン!クロス引き失敗か!?

いや、違う。なんかの漫画の親父か?みたいに机ひっくり返す~



制服、北斗の拳みたいに 自分の力で破る~



挙げ句

俺を刺せ!!と、包丁出したもんだ






朝7時半の出来事であーる。


朝から突然 色々な内蔵が口から出る思いであーる。






もうすぐ13才。


その頃の自分を思い出す人もいるだろうし

その年齢の子供を持つ親の気持ちになる人もいるだろうし

坊主と同じような気持ちの人もいるかもしれないけど



その坊主が吐いた言葉の一部始終とは。










俺は生きてる価値がない!


迷惑ばっかりかけて、金ばっかりかかる俺を刺してくれ!。





そう包丁を持って叫んださ。






その瞬間、おそらく ひよりは自分の部屋に行ったんだろう、




バイト先に電話して遅刻する、と言ったみたいだ。





ひよりさん、散乱してるモノを片付けながら




「お前を産んで一生懸命育てた親に見せる姿ちゃうやろ!
そんなお前の姿を見せられた人の、ママの!気持ちを考えろ!」




10代の頃 お前もしてきたよね?の20才になった女は叫んだんだよね。







母は


その言葉で娘が成長してる事に気付いて嬉しかったが




嬉しい~♪言うてる場合じゃなかったんだよね




おそらく これが修羅場ってヤツ?だからだ。






腹に包丁を当てて立ってる坊主を座椅子から見てて




このボケが!!!!すんごくムカついたんだ、この母。



立って、坊主の方に向かいながら







「なら!!
生きてる価値がない!と言うお前を産んだママに全責任がある!!


だからママにも生きてる価値もない!って事や!


お前が死ぬ前にママが先に逝ってやらぁー!


そこで お前はその後の家族を見たらええ!


生きる価値がないと思って死んだ人、その後の家族がどう思って過ごすのかを!



それでお前が死ぬか判断せーや!貸せ!ママが先じゃ!!!」







何度も言いますが朝1発目の出来事であーる。




低血圧の母は 頭が回っておりませぬ



でも


「貸せや!本気やぞ!!!!!」




刺し違えるんじゃないかと、ハタチはヒヤヒヤするかと思いきや



わたち、ハタチでーす♪


で、加えタバコで仁王立ち。



レフリーなってた。


大黒柱が仕事でいないんだ




このレフリーも本気である。






これらは 決して劇の台詞合わせでもないし

打ち合わせ中!でもないわけで


全員 本気である。







「死んだらアカンー!ママ、死んだらアカンンンンンーーー!」



本気坊主が 本気母に 包丁捨てて抱き付いてきた








「大事♪大事♪
大丈夫。すぐに強くなんて誰もなれんさ。みんなお前の味方や♪な?分かるな?


生きてる価値がないヤツなんて この世におらん。



大丈夫♪大丈夫♪お前は大事なんやで♪」








言うて、頭ナデナデ泣いて抱き締めた。その気持ちももちろん本気だ。







この「大事♪大事♪」。


実は ひよりから教えられたんだ



母が しんどそうな顔をしてると


自分の胸に母の顔を埋めさせて抱き寄せて



「ママ、大事♪大事♪」


って言って 頭を撫でて いい子いい子♪するんだ。





その温かさを 暴れん坊将軍にあげた。



「大事♪大事♪」って。







「もしもーし♪はい、学校には行けませんでした♪


テレビ壊れましたー♪

制服、破れましたー♪


横でパパに怒られる!と、泣いてる坊主がいますけど


応答願います、どーぞー♪」





母は笑いながら大黒柱に電話で言った



おもいっきり泣きたかったけどさっ



わたちも頑張ったぜ!で、泣きたかったけどさっ





怒らない。そんな事では怒らない。お前の親父は そんな小さくないぞ



の自信があった



だから 逃げる暴れん坊将軍に聞こえるように

スピーカーフォンに切り替えてやった




「そかー。ごっつ勇気いるもんのぉ、アカンかったんかー



ま、ま。タイミングってのがあるから それはしゃーないけど


テレビなぁー、これからスペシャル番組満載やから

これは アハハハ♪どないかせなアカンなぁー♪


制服もどないかなるやろ?店電話したらー。



どっちにしても、や。金で どないかなる物ってのは たいした事ないわ。」






って言ってるのを聞かせた。



暴れん坊将軍は うぅぅぅ…泣いて謝ってるので



電話を替わってあげると





「物に当たって ママに当たってしても


何も変わらん事が それで分かったやろ?


勉強なったらそれでええ。 もうそんな事したらアカン。意味ない事しても同じやったやろ?




勉強なったんやったら それでええやないか♪


大丈夫や。お前は賢いんやから みんなの気持ちも どうしたらいいかも分かってんねんの?



だから 辛いねんの?





それが、なかなか行動!として形にならんだけやんけ。

それだけ大きい1歩って事や、お前にしたら。


少しずつでええねんで♪心配せんでも大丈夫や♪」





そう続けた腹も気持ちも大きい父だった。






今?暴れん坊将軍は落ち着き、部屋で腹減った…って言ってた



母?は、「なんかあるやろ?冷蔵庫に。たぶん。」



って言って、暴れん坊将軍を置いて 病院まで高速 走らせた





その病院。の待合室で


「自害です。え?はい、自害。…自殺です。


なので、その旨を ○○さんにお伝え願います。あ、はい…。」





電話で小さい静かな声で言ってる男の人がいました。




病院終わった母は 外の木を見てた


でっかいデッカイ木を。




「お前、しっかりしとんな…


お前ってスゲーな。」




なんか分からん言葉が出た。








昔 私も思ってた


生きる価値なんか自分にない、と。

愛される価値なんてない、と。





大丈夫、大丈夫


今まで 何度だって周りに されてきた事を


今度は 暴れん坊将軍に いくらだってしてやる





お前を こんなに愛してる人がいて

お前は大事なんだ、って。





薬をたくさん貰ってきたが




息子を信じてる母からの投稿