まさかの色々 | 〇 シャボンのしゃぼん玉 〇

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見たまま、感じたまま、思ったこと、したことなど
色々と書いてしまうブログです^^







旦那母は今日、15時43分。





ゆっくり赤ちゃんのような顔で





苦しむ事なく、呼吸が自然とゆっくりなり





旅立って行きました。













旦那母は、病院の医師も看護師さんも





びっくりするくらい






最後の最後まで 心臓が強く、はっきりしていたそう。












この





死に目に






立ち会えたのは





ブルだけ。












旦那母の状態が安定、不安定を繰り返す中、






花子が







ジュース買ってくる♪












病院を出たのですが







1時間しても帰らず。









おかしい…






で、ブルは探しに行きました。







何故なら、全く知らない土地で







病院は入り込んだ一方通行だらけの狭い場所の中にあり、






迷ってるんじゃないか?







と言う事でした。












旦那母がまだ息がある時だったし






いつ、容態が変化してもおかしくなかったし







シャボンが探しに行く!と言ったのに






ブルが探しに言ったんです。










シャボンは花子も気になるし、






旦那母も気になる。













旦那父の時は 病院が近かったのに






死に目に間に合わなかったブル。








絶対の絶対に







旦那母だけは!






と思い








電話して







今は安定してるけど






早く帰ってきて!私が探しに行くから!!















ブルに戻ってきてもらい、








シャボンと交代。








シャボンは走り回り、聞き込みして







花子を探す、探す。











の10分後でした。










「ヒロ!今 オカンが!




戻れ!今なら 間に合う!!」










シャボンは走って走って 走ったけど








間に合いませんでした。









でも シャボンは もう 本当に心からよかったと







ブルと交替して、それを待つように旅立った事を







よかった…と







思ってね











「ブルを待ってたの、お母さんー!






待ってたんやねー!





私…間に合わなかった、本当にゴメンな…。






でも いいね?いいね?





ご苦労様!!ご苦労様、お母さん。





もう こんな色々な物、全部 取っともらお!






もらお~な…」










酸素マスクを取って、シャボンは旦那母を







撫でて 頭を抱えて ありがとう、ありがとう、もう充分やで…






と、号泣でした。











まさか、こんなに 何時間も旦那母が 頑張るとは







誰にしても予想外でした。













「娘さん、見つかりましたか?」







看護師さんに言われ、







あ…







探さないと!!







炎天下の中…花子…








泣き顔もぐちゃぐちゃなまま、







また走りました。











「いったん 戻ってこい!





警察に俺が行く!」








ブルの電話で





亡くなった旦那母の付き添いを






またブルと交替したシャボン。









ブルは近くの警察署に行き








携帯の写メを見せ、服の色などと







今の事情と、軽度知的障害の事も言い、








警察署から帰ってきたけど










「事件でもあるまいし、




警察は動かん!私が探しに行く!」







で、また車を出し 探してる時でした。










「今 警察から電話があったぞ!




見つかった!」と。












もう葬儀屋は動いてたし、






花子は見つからないしで







本当にやれやれ…でした。










「それがな…」






続けたブルの言葉に、人が亡くなったこんな時に








泣き顔のまま、笑ってしまったシャボン。










「あいつ、自転車パクリやがった!




こっちの病院にポリと今 向かっとるけど





あいつ、出直して出頭や」








とな。







なにしてんだか…






パーキングに車を停め、シャボンが病院まで歩いていると








クルクル回るパトカーの後ろに







我が娘が乗ってるのが





シャボンの横を通りました。











「さいなら~♪」












パクったから パクられた。






お母さんで悲しいやら





パトカーに乗ってる我が子を見て悲しいやら





分からんし!
















花子は





ジュースを買いに出たものの






迷って、足が疲れて






見たら鍵がさしっぱなしの自転車があって







病院を探してた模様。







ピンヒールなんか 履いてるからじゃ。














「青いワンピースを着た17歳くらいの女の子を見ませんでしたか?」









警備員のおっちゃんに聞くと








「青いワンピースの子は見たよ!





でも自転車やったよ!」







ちげーよ…




それは花子じゃない…




























おめぇーかよ!




警察署で写真バシバシ




踊る大捜査線みたいに写されてんじゃねーぞ!












事情聴取後、






ブルに拇印、押させてんじゃねーぞ!







ってか、ブルも拇印 クルリと慣れた手つきで押してんじゃねーぞ!











「本当に色々と大変な中、





娘さんが見つかってよかったですね…」

















刑事さんに 同情されてる中








頭下げまくってる父親の姿を忘れんじゃねーぞ!









命日の日に 毎年 言ってやるぞ!








有り得ね~よ、ほんまに。












だから






花子もシャボンも






死に目に会えなかった。







って話、何処にあるんだ?!





























「おばあちゃん…ごめんなさい…






自転車を借りました」







と祭壇の旦那母に言う花子に





「って、死人の前で 平気で嘘ついてんじゃねー!!」








シャボンとブルは 同時に バシン!と 花子をどついてやりました(笑)。












次郎を、友達のとこに預けててよかったし、ほんま。


















綺麗に




綺麗にね、






白髪も綺麗にスプレーで 隠してね、







化粧をしたらね、









「オカン、若くなった♪」








ってブルは喜んだんだ。















シャボンはね





花子と







綺麗に拭いて






二人で じっくり化粧したんだよ。









葬儀屋さんもね、










「うわ~♪綺麗ですね~♪」って。









血色良いように化粧をしたので







本当に







眠ってるような綺麗な顔。













「送って行く。





今日はゆっくり布団で寝ろ」









シャボンと一睡もしてない花子は







ブルに家まで送ってもらい








もう花子は 爆睡。















今日は ブルと一緒に寝てね、お母さん。





赤ちゃんのように深い眠りについたお母さん。






死に目に会えたブル。






シャボンが気になってた事でした。










それが、本当に互いに良い形になりました。














後は 体力勝負です。






頑張ります。













おまけ




盗んだ自転車は 12歳の子供の物でした(笑)。