銀魂の一挙放送を見ながら
モンハンをしてるシャボンは
ハンターランク4になり
コツコツ強くなっちゃったり。
「バイト探しに行ってきてん♪
友達と♪
探しに探して
店に直接 募集してないか 聞いて~
なかなか募集してなかったりで
諦めて帰ろうと思ったら
家から近い店が募集してて
面接行く事になってん~♪」
ある日、花子は そう言って 自転車で帰ってきた。
シャボンはびっくりした。
自ら バイト探しに行き
友達と別れてからも
帰り道 一人で 店やらバイト探しをしてたらしい。
履歴書を買ったんだ、シャボン。
分かってるさ。
面接で落ちてもおかしくないし
自分の事すら出来ないのに
仕事なんて…だろうよ。
だけどな、
面接で ちゃんと それなりの質問に答えられなくてもな、
履歴書とやらの書き方を教えたのさ。
そしたらな、
性別に「♀」と買いたからね、
ってか
「♂やったー?!
どっちやったー?!」
と アワアワしてる花子の前で泡吹きそうなったからね、
シャボン。
ってか、爆笑したわ。
何故に トイレみたいな感じになっちゃったりしてんのー?
そっちの方が難しいくねー(笑)?
そんな事から 教えたさ。
友達に 面接で何を聞かれるのか
どんな格好が良いのか
電話してた花子。
今日、面接に行ったんだ。
茶髪の花子に 髪の毛を
黒に近くしろよ!と言ったシャボンだったけど
花子は そのまま行ったんだ、面接に。
「お店にはお客様がいるので
真っ黒まではいかなくても
もう少し髪の毛を黒にして下さいね、
また連絡させてもらいます。」
すぐに面接は終わったらしい。
面接とは どんなもの?
どんな事を聞かれるの?
どんな風に答えたらいいの?
なんでもいい。
一歩踏み出す事で
何かしら 勉強になる。
「人との関わりは 大人になっても大事な事なので
大人になる為に 必要な事だと思い
勉強させて頂きたく
こちらでバイトをさせて欲しいのと
家から近いので宜しくお願いします!」
友達から 教えてもらった 面接の質問の答え方を
前日に丸暗記してた花子に
別に何も言わず
ただ 履歴書の書き方だけ教えてたシャボンだったさ。
受からなかったら これまた ガックシの花子だろうよ。
そう簡単ではない、も
身に染みて分かるだろうよ。
でも
「落ちたら 工場の方を
探しに行くわ!」
言うとる花子を見ながら
いつ、
チミは そんなに強くなったんだー?
そう思わずにいられなかったシャボンだ。
シャボンがモンハンしてるうちか?
ま。
うっかり受かったとしてよ?
何も分からない 知らない花子には
とんでもない いばらの道だろうし
傷つく事も これまた多いだろうけど
「いってらっしゃい!」
不登校で学校に行ってない花子に
言って送り出してみたいシャボンなんだ。
それぞれ帰って来る子供達に
ご飯を作って待ってあげたいわさ。
行く所がある。
必要とされる場所がある。
そこに行く家族を
一人一人
行ってらっしゃい!
の普通の事をしてみたい。
花子は
少し
シャボンから
離れようとしてる、
自立しようとしてるようで
強くなったようで
受かる、受からないは別として
それだけで 何か 嬉しかったシャボンだったよ。
今日は とても疲れた。
ゆっくり寝よう。
お休みなさい。