こんばんはー。
今ね
シャボンは コンビニの駐車場にいま。
花子の雑誌と
坊主の「コロコロ」の漫画と
コーヒー買った。
花子は。
言われた事を すぐに忘れる。
一度に言われると 整理が出来ない。
普通の子と見た目 変わらない、
どちらかと言えば
同じ年の子より 遥かに大人っぽく
親のシャボンに似て ベッピンである。
↑
今夜は どの口が言うんじゃー!の あんな事、こんな事も
許してたもれ(笑)。
いや、ベッピンはベッピンで
過ぎる!くらいなんだ、マジで。
だから おかしな事になる。
見た目 普通。
見た目 大人。
その見た目が 邪魔をする。
シャボンを おかしくさせる。
今日。花子は 友達と自転車で40分以上かかるだろう
駅まで行ったんだ。
携帯も持って行ったし
お金も持って行った。
夕方6時半。
家に花子から電話がかかってきた。
シャボンの携帯じゃなく
家の電話に。
おかしいな…と思ったシャボンは
「なに家電話かけとんねん、どないしてん?!」
と聞いたんだ、当然。
「お金が無いねん!
自転車置き場で お金いる事知らんかってん!
友達、帰ってん!
ママ、市駅まで 迎えに来て、お願い!
携帯の充電が切れて、この電話な、借りてるねん!」
瞬時に 適切な判断をし、指示を出さないといけない。
ボーっとなんて してられない。
いつもこうなんだ、花子の場合も。
「分かった。
今から言う事 よく聞け!
ええか?
お前は 携帯が使えん!言う事やから
この電話切ったら もうママと話が出来ん!言う事や、分かるな?
だから一度しか 言わんぞ!
○○の建物の地下。
ベンチが並んでる。
お前が今おる場所の一階下や!
そのベンチで ママが行くまで!
ママが行くまで座っとけ!
閉まるまでには 絶対に行ける!
分かったな!!
お前がおる一つ下。のベンチや!」
に
「分かった!
来てな!絶対に来てな!」
の花子。
ゲームしてた坊主を連れて
シャボンは車を出したら渋滞。
クソ…花子が 動く可能性が…
でも 急いでも仕方ない。
もうイライラとした。
金無し。携帯無し。
動かれたら最後。
「行くぞ!」
パーキングに停めたシャボンは
花子がいる場所まで 坊主と走る。
建物の中に入って 見ると
やっぱり 花子がいない。
遅かったか…チクショ…
もう誰に腹立つやら 分からん。
坊主が アチコチ見渡す。
「ママ、おった!」
坊主が指差し 見ると
満面の笑みで 向こうから走って来る花子。
ホッとした瞬間、
どついたろか!!思ったわ。
花子に話を聞くと
友達は自分がお金が無くなったから、花子にお金を借り、
自転車置き場のお金を清算機で払い
「じゃ!」と帰ったそうな。
花子は 清算機でお金を払い 自転車を出すのが分からなかった。
それにお金が無かった。
無理矢理出そうとしてもロックが解除出来ない。
友達が清算機でお金を払った姿を花子は 公園にいて見てなかった。
花子は絶体絶命になっちまった。
建物の受付で 電話を貸してもらった。
そんな話だった。
清算機を教えるが
自分が助かった事で安心の花子は聞いてなかった。
電車の切符。
色々と教えるが、花子はいつも覚えない。
今度、そのイライラが花子の友達に向けられる。
「なんで友達がお前のお金で 勝手に帰ったんじゃ!
向こうが誘ったんやんけ!
なんでお前置いて帰るんじゃ!」
に
「私が 友達が帰るとは分からんかったから
私が悪いねん。」
も…。
いつもお前はそんなんやんけ。
そうやって 使いっぱ!されるんやんけ。
損ばっかりするんやんけ。
アイツ…勝手な事しやがって…
もう色々なイライラを抱えながら
自転車を車に積み
坊主と花子を連れて帰ってきたんだ。
もう嫌だ。
お前も一緒に友達にムカつけよ、
腹立てよ、
歯痒かった。
シャボンが寝ようかな~…くらいの時
ベランダから 洗濯物を取り込んで
「なんで乾いてないん?
湿ってる~♪」
言う花子。
「それはな!夜に取り込むからじゃ!」
と
ぶっきらぼうにシャボンは言った。
も…なんべんも同じ事言わすなや…
シャボンが買ってきた仏壇の花を
花子が 自ら活けてる。
なんか。
見てて嫌だった。
時々 嫌になる。
自分が。
花子は まんま!なんだ。
それを シャボンが汚い目や気持ちで見る。
そんな自分が許せなくて
シャボンは
「タバコ買ってくる」
そう言って外に出たんだ。
見た目 普通。
見た目 大人。
違う。
花子は 少し違う。
花子は まだまだ子供。
中身が子供。
シャボンは 時々 その整理が出来なくなる。
でも こうして 落ち着けるように
自分をコントロールするさ。
ちょっと疲れてもいるシャボン。
時間を
一日の時間の使い方を
もうちょっと 改めてなな~。
窓全開で 冷たい風を当てながら
かえろ。