優しさは目に映る範囲には無い | 〇 シャボンのしゃぼん玉 〇

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見たまま、感じたまま、思ったこと、したことなど
色々と書いてしまうブログです^^


今日はカウンセリング&診療内科受診だったシャボン。


待合室でマナーモードにしてあった携帯がなったんだ。


着信はオカン。


シャボンの鬱病オカンだ。


「今 病院や。」とメールを打ち
携帯をあっさり閉じた。


シャボンはこの年になっても尚、

自分の母親を好きにはなれないでいるんだよ。


はっきり言って嫌いなんだ。


産んでくれたから シャボンはこの世にいて

子供もいると言う意味では

感謝と言う気持ちは何処かで

あるけども


オカンがシャボンを傷付けてきた事の数々は


そこいらにある どこにでもあるような内容ってモンじゃ~ないからね、


シャボンは嫌いだ。


でも オカンはシャボンに

困った時だけ、電話してくるんだ。


しつこいようにな。



「なんや?

病院終わったけど?」


と、しつこく着信が鳴る電話にシャボン出たら


「もうな、オカンはアカンわ…

生きる事も死ぬ事も出来ん…

もうアカン…

しんどいねん…

病院に入院しようと思う…

ここにおっても

もうアカン、アカンねん…」



えー?!どないしたんー!!

とかシャボンがなると思うっしょ?


はい、なりませ~ん!


逆に うっさいわ!と思っちょります。


「アカンよ、アカン!

死ぬとか もうアカンとか

そんな事…」


とか言ってみ?


はい~シャボンにかかってる縄を

ドンドン自分よりに 引っ張っていきますよ、このオカン。


「で?

入院するん?させてくれるんかいな?

ええんちゃうか~、入院させてくれるんやったら。

ま、今 何も出来ひん状態やったら

その方がオカンも楽ちゃうん?

入院を養生と思ってやな、

先生に一回話してみたらええねん。

オカンがそうしたいって言うんなら~」



自販機で暖かいコーヒーを買いながら、座り込み

タバコ吸いながら 携帯で電話で
こんな話をシャボン、

しとるんよ。

重い話なはずやのに!



オカンは今 シャボンが旦那母の事で大変なのも知らない。

言ってないからね。


自分の事で精一杯だろうし、

今まで

シャボンはオカンを頼った事も

物心がついた時から

ありゃしない。



いつも どんな時も

子供の頃から 振り回すオカンに
我慢してたさ。



母親の姿なんちゃ~

見た事ね~。


母親の姿を 好きな男に見せるような事はしててもさ。


嫌いだ。

シャボンの嫌いとする女だ。

母親は子供を産んだ時点で

母親なんだ。



女でも

女らしさや優しさや

それを計算して使うんじゃね…

子供が出来りゃ~

外見より中身を綺麗にしろ。

うんとな。

人間育てるんだ、

汚い自分をちゃんと 綺麗な子供を見て直せ。

汚いだろ、自分は。

色眼鏡で人を見たり

見返りを計算したり

充分おかしくなってるだろ?

人を区別じゃなく差別もするだろ、

育てながら 自身を綺麗にしろ。


小さかったシャボンは

きっと オカンにこんな事を

たくさん思ってただろうよ。



母親ってなんだ…?


愛情を貰わずとして 大人になり
子供を育てるに当たって

どれだけ悩んだか 知らね…。




いつも昔っから思ってたさ。

そのザマはなんだよ、オカン…


とな。



同じ鬱病の娘のシャボンがな、

戦ってんだ。

そらな、分かるだろ?

自分ってのが分からなくなるさ、

生きてる意味すら分からなくなるさ、

不安も動悸も

ただ木をずっと見てるような

生きてんだか 死んでんだか

布団にうずくまる事だって

色々な流れについて行かない歯がゆさだって

もうダメだ…って



何度も波のように 押しては引いて

次の波が恐怖の時期だってあるんだ。



お前が産んだ娘が

同じ病気で戦ってるのを知ってて

なんだよ、そのザマは。




シャボンを捨てて

何度 男の元に行きゃ~気が済むんだ。


オカンの必要なのは

子供じゃないだろ?

娘のシャボンじゃないだろ?

男にしか 安心が持てない

そんな女だろ。




どれだけ娘が苦しもうが

平気で 男が出来りゃ~

簡単に姿を消す事が平気よの~?



もう充分だぜ、オカン。


オカンの満足と言うラインは

シャボンから見ると

手の届かない高い高い所を

指指してんだ。



そうやって

ずっと高い高い所を指指し

夢見て

現実を嫌に嫌になってけよ。



シャボンは

身代わる事も出来ないんだ。


人は 自分にふりかかった物は

結局、自分で戦わないといけないんだ。

自分が自分の足で乗り越えないといけないんだ。



こんな事を思うシャボンを

「産んだのを後悔するわ!」



また言うかい?


そうやって ずっと人を頼り

人のせいにして

汚い自分を

ますます 嫌いになれよ。



オカン。

男の言う事は 素直に耳に入るのに

娘のシャボンの声は

いつも右から左やの~。



優しさは

本当の優しさなんて

目に映るモンじゃないんだ。



そんな汚い目をしてるから

幸せが分からなくなるんだ。



娘も同じだ!

そう踏ん張れるほど

オカンはな、

シャボンを子供だと

自分の子供だと、


思えてない証拠なんだぜ。



ああ。なんて事ないさ。

今さら びっくりもしないさ。



ただ それなら

電話してくるな。


困った時だけ シャボンを出すなよ。


嫌いな女の代表、オカンよ。