白ヤギさんから お手紙ついた♪
黒ヤギさんたら 読まずに食べた♪
し~かたが無いからお返事書いた
さっきの手紙のご用事な~に♪
「ママ!気持ちを込めて
歌ってん!
やのに 点数低かってん♪」
さぁ、娘よ。
白ヤギ側の気持ちになって歌ったのか
黒ヤギ側なのか ハッキリしよか…
(┬┬_┬┬)
ヤギ50点!とか低いがな!
娘は思い出した。
母のシャボンが
「森のくまさん を 丁寧に歌ってクリアーしろよ~♪」
の贈る言葉を。
くまさん側の気持ちか、
はたまた 女の子側の気持ちか
娘は 気持ちを込めて歌った!
周りがドン引きの中
80点!
よし、これで 払わずに
歌いたい歌を歌える!
はずだった。
が、しかし
周りが歌う歌に ついていけない娘がそこにはいた。
坊主よりアニメの歌を歌える
アニオタだらけだった。
ガンダムがずっと流れるボックス内。
森のくまさん以上の点数に
びっくりし
アニメか、アニメなのか!
と 娘は キューティハニーを歌った!
90点以上なんて 出やしない。
ここは!
もう楽しむ事にしよう!
そう切り替えた娘は
学園天国の話を出したシャボンを思い出し、歌った。
「ヘイ!」
と周りにマイクを向けると
全員メガネのアニオタ女子が
娘をガン見した。
学園天国を知らなかった。
そこはガンダム天国だった。
点数的にも負け
雰囲気に負け
娘はヤケクソで「お支払い」をした。