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東京ネクスト内科・透析クリニック 院長ブログ

日暮里駅徒歩1分 - 一般透析・オーバーナイト透析・在宅透析 ご相談ください

透析膜はたくさん種類があります。自分がどの膜がいいのかなあと思う患者はたくさんいるかと思われます。実際は理想な透析膜とは自分の腎臓ですが、それは到底不可能です。ips細胞や細胞シートに今後期待するしかないですね。


今の日本での透析膜は簡単に分けると自然に近いセルロース膜(FB)か人工のポリスルホン膜が基本です。(メーカーにってPES、APS、NV、PNなどがありますが、そこまで差はあまりないと思います。価格次第もあります)ほとんどの方が人工膜ですね。抜けがとてもいいからです。もちろん高齢の方には体にやさしい自然膜がいいと思われます。


そのほかににはオンライン専用の膜(ヘモダイアフィルター)とPMMA、積層型といった特殊型です。特殊型の尿素素のぬけは人工膜には負けますが、付加効果があるといわれております。


もちろん素材のほかには膜面積がかかわってきます。多くのメーカーで最大で2.5㎡(3.0も少ないですがあります)で最少は1.0㎡です。女性は2.1、男性は2.5と言われており、体格などで調整してください。長時間や頻回透析は栄養もたくさん抜けるので逆に小さくする必要があります。血流量の調整してもいいかもしれません。


自分に合った膜を医師やスタッフとよく相談して決めましょう。参考までによろしくお願いします。

 

                       院長 陣内 彦博