週6回短時間なのか、または週3回8時間なのか | 東京ネクスト内科・透析クリニック 院長ブログ

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 最近の6回短時間または38時間の論文報告が増えております。長期予後の報告も大変すばらしい結果が報告されております。いずれも週34時間より非常にいい成績を残しておりますが、この二つのどちらかがいいのかというのはわかっておりません。


 在宅透析を始めるにあたって、時間と回数をどう処方するかというのは究極の課題と考えております。(膜や血流、透析液流量はここでは言及しません)小分子サイズのクリアランスでは頻回がより優位で、体内蓄積の中分子サイズだとやはり長時間が優位と考えております。除水に関してはどちらもいいのですが、頻回の方がより優位のように思えます。どちらがいいのか、ほとんどわかっていないのが現状です。(以上内容に関して論文提示せずに、すいません)



 在宅透析の最大のメリットは好きな時間にできるということでもあり、時間の縛りはかえって在宅透析の縮小につながる可能性もあります。現に最低週34時間以上(出来ればHDP最低70以上 100以上を目指す)、または週2日空を作らないぐらいしか患者に提案しておりません。あとは小分子、中分子、Albを見ながら、本人ができるスケジュールで調整しております。他院では週7回8時間行っている話も聞いております。本当にすごいと感銘を受けております。