浅田真央アイスショー「BEYOND」

 

@ALSOKぐんまアイスアリーナ 

【上演時間】休憩なし:1時間30分(実際は、終演後の挨拶含め1時間50分くらい)

 

【出演者】浅田真央/柴田嶺/田村岳斗/今井遥/小山渚紗/中村優/山本恭廉/ 

松田悠良/マルティネス エルネスト/今原実丘/小林レオニー百音

 

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浅田真央ちゃんのアイスショーに行ってきました。

とっても素晴らしかったキラキラ

現役を引退してからも続く真央ちゃんの進化には、ただただ感動するばかり。

いったいどれだけ練習してるんだろう?

 

以前に拝見したサンクスツアーは、名前の通り真央ちゃんの現役時代の軌跡を追うイメージが強くて、実際ほとんどの時間を真央ちゃん自身が滑っていたけれど、今度のショーはメンバーの担当する時間が増えた感じ?

よりカンパニー色が強くなり、全体でひとつの作品として拝見しました。

 

映像も使用しているけれど過剰ではなく、あくまでプログラムの世界観を強調してスケートを引き立てる目的のみ。メインはあくまでもスケートなのだ。

プログラムからプログラムの狭間に映像を使ってるのも、観る側の集中を途切れさせず、次への想像力をかき立てられるので上手いなぁと思いました。

 

衣装も細部までこだわっている様子で美しかったです。

「カルメン」や「シェヘラザード」など、特に女子の衣装はもっと近くでよく見たい。

 

プログラムでまず心惹かれたのは、「ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジア」(映画「ラヴェンダーの咲く庭で」より)です。

2014年頃から意識的にフィギュアスケートを観るようになった私にとって、この曲は宇野昌磨選手の印象が強いのだけど、もちろん真央ちゃんや町田くんの演技は映像で見てます。

そしてどうやらこの曲は涙腺にくるらしい。

それとも今井遙さんの滑りが指先まで繊細で美しいから泣きたくなるのか。

彼女の滑った軌跡を追いかけるように花びらが舞い踊る映像も、やっぱり泣きたくなるほど美しかった。

 

 

田村岳斗さんが出てくるたび、ドキドキワクワクしながら見守ってしまいました。

岳斗さんを最初に拝見したのが宮原知子さんのキスクラだったので、コーチとしての印象が強くて。しかも元教え子と一緒に滑ってるから年齢差は一目瞭然。

年齢はただの数字、と言うけれど、でも40歳過ぎてるしさすがに…などと心配していたら、きっちりジャンプ跳んでる!

お洒落で小粋な雰囲気は抜群だし、「白鳥の湖」のロットバルトもすごく良かったビックリマーク

もちろんコーチもやりがいのあるお仕事だろうけど、このショーに出演してくれて本当にありがとうございます。

(しかし今後コーチ業をどうするのかは気になる)

 

 

「シェヘラザード」は、冒頭のシーンを間近で見られたのですが、もうもう最初から真央ちゃんの表情がすごくて、ゾワッと鳥肌が立ちました。

喰うか喰われるかみたいな強い表情。なのに妖艶にも見える。

そして次々と繰り出されるアクロバティックなペアの技の数々…すごい。元はシングルの選手なのに、どれだけトレーニングしたのだろう。

 

真央ちゃんは一人で滑ってもすごいし美しいけど、カンパニーだとさらに世界が広がってストーリー性が感じられるような気がしました。

てか、みんなすごいんだよ~

松田悠良ちゃんがチャーミングで、元気にジャンプも跳んでて、良かったね~っておばちゃん目線になったりもしました(怪我のシーズンの印象が強くて)。

怪我と言えばエルニさん、もう大丈夫なのかしら。

 

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今回はフィギュアスケート全然興味ない友人を誘ったのですが、彼女も真央ちゃんなら見てみたいと。ですよね~

終わった後、真央ちゃんのすごさに二人で仰天。え、ダブルアクセル3回跳んだよね? 3回転ジャンプ跳んでるよね? げ、現役?

そして私の事前情報(主に年齢的な)により、二人で田村岳斗氏の動向を固唾をのんで見守る(笑)

「すごくバレエ的な所作が美しい人がいた」と感想言ってて、どうやら今井遙さんのことだった。スケート興味なくてもよく見てるなぁと思ったりして。

 

 

余談ですが、ミュージカル好きな友人知人でフィギュアスケートは興味ない人が周囲に何人かいまして、理由としてはブツ切りの音楽が気になるとか、ナルシスティックな感じが苦手とか、スポーツと思えないとか、時に辛辣なことも言われるのですが(おおむね同意出来るところが何とも(^_^;))。

ルールという鎖から解き放たれた真央ちゃんの世界観は、なぜか逆にアスリート的で、もちろんショーとしても素晴らしくて、これならフィギュアスケート苦手と言ってた人にも薦められると思いました。