映画と恋とウディ・アレン                  WOODY ALLEN:A DOCUMENTARY

2012年公開!

あのウディ・アレンのドキュメンタリー。

今後、ウディ・アレン監督作も見ていくつもりなので、まずは、未見の多い作品群を予習するにはピッタリなドキュメンタリー映画からスタート!!(笑)

WOWOW放送版で、初鑑賞。 ステレオ音声。

 

私とウディ・アレンのファーストインパクトは、昔、TVで見た、「ウディ・アレンの誰もが知りたがっているくせにちょっと聞きにくいSEXのすべてについて教えましょう」(1972)から!!

これ見ちゃうと、いやでも注目!!(笑) ← 誰が見ても注目しちゃう!(笑)

こんな酒の肴には最適な?(笑)下ネタ話の数々を、コメディー映画として、大真面目に作っているところに、苦笑しながらも、脱帽!!(笑)

一歩間違えば、大失敗になるおそれのある題材なのに、見た目から面白い?コメディアンのウディ・アレンが、ひるむことなく自らおかしな役を演じてるところも良くて、これが成功の要因かと!!(笑)

いやああ、スバラシイ!!(笑)

以後、アレンものが放送されるたんびに見ていた。(笑)  

ただ、劇場まで追いかけることはしなかったけどね。

オヤっ?と思ったのは、「アニー・ホール」(1977)!!

これがアカデミー賞を取ったことにビックリ!?(笑)

くだらなくて面白い映画を作ってるあのアレンが、アカデミー賞!!?? ← 当時見てないけど、話題になってたのは知ってる。(笑) ← まともに本編を見たのは、ほんのちょっと前。

観客に語りかける見せ方が非常にユニークだったし、自伝を自らが演じていたし、誰もが自然と感情移入できる、いい人間ドラマになっていたんで、納得。

(無名時代のシガニー・ウィーバーが、ほんの数秒出ていたのを確認。(笑))

それ以後のアレンは、なんか方針転換したのか、真面目な映画?ばかりを連発するようになったんで、 ← もちろん実際見たわけではないけど、雑誌とかの批評などから想像できる。

自分としては、ますます、興味を失い、どんどん未見作が増えていったというわけ。(笑)

見る気がなかったけど(笑)、WOWOWでも、けっこう真面目なアレン作品を放送してたんで、せっせと録画。

いい加減、ここらで、消化してみようかという気に。(笑)

 

今回のドキュメンタリーで、より、作品を見たくなりましたよ!!

どれも、面白そうです!!

いやああ、見るのが楽しみだな!!!

← ただ、一度つまずくと、見る意欲がそがれることがあるので、見る順番は慎重に選びたい。 このドキュメンタリーである程度、順番を決め込みましたよ!

 

ちなみに、劇場版とか、このWOWOW放送版は、113分なんだけど、DVDで、完全版というのがあるんで、今度、そっちも見てみます!!

完全版は、なんと! 193分!!

きっと、各スタッフ、キャスト陣のインタビューシーンが長いんだろうね?